いろいろ

いろいろ、記録。


今日は家にこもっており、朝から、ピーマンとじゃこの甘辛炒めやら、餃子(ミンチなかったから自分で作るとこから)やら、パウンドケーキ焼いてみたり、昼寝もしたけれど。
今日は、仕事はしない。

そうしたら、頭が物を考えはじめた。

闘病中の方、お仕事の方、すみませんと、先に謝っておいて。
今から書くことは、とても、不謹慎よ。

でも、そう感じるの。
それは。

ああ、今、すごい瞬間に生きてるんだ、歴史の中にいるという感覚。
(過去にはなんどもあっただろうが、自分の人生の中では)起きたことがないことが起きてる。
歴史の中って、こんなに普通なんだねという感覚。

インターネット上に文章を書いているたくさんの分野の人の発言や、動きを見ていて、これは、今までにないなと。
お医者さん達が論文を探してきては、一般にもわかるように解説していたり。


私自身については、私が、この一連で一番気にしているのはアフリカなので、アフリカのニュースを探す。

サンバとカーニバルの国も、なかなかファンキーな展開を見せていて興味深い。
大統領が、大統領なのに、本音を言い、SNSの投稿を不適切と判断され削除されたニュースには爆笑してしまった。
自分の国なら、笑えなかったかもしれないが。


日本のことは、そんなに心配していない。
目の前で流行すると、ああ、こんなもんかねとなるようだ。
もうとっくに収束できていただろうに、タイミングを外したのだけ残念に思う。

普通なら何らかの形でお見舞いメッセージを出すだろう天皇陛下が沈黙なのも、少し気になる。
どうしたのかしら?
外出自粛とか、知事がロックダウンと言うより、我慢しましょうとひとこと、天皇陛下が言う方が、言うこと聞く人多いんじゃないかと思うけど。


日本のニュースは、税金、税金と騒ぐなら、この関連で使われている費用もまた税金であることに気付けと、私は思う。
後から増税されるのが目に見えているのに、医療を受ける人数を減らそうとしない(大人数で集まるのをやめない)人は不思議でならない。
治療を受ける人たちの費用は国費だ。
増やすベッド、もちろん税金。
増やしたベッドは、後には使い道がない。
必要な人には、もちろん治療が必要だが、遊んでかかった人の治療も、また国費負担だ。
平等とは、そういうことだ。
あほにも、あほからうつされた気の毒な人にも、気をつけていた人にも、平等。

潰れる会社が出るということは、税収が減る。
公的サービスの質が下がる。
たとえ自分に関係なくても、会社は潰れない方がいい。
日本は富豪が少ない。
国を支えているのは、法人税だ。
気づけと思う。


そして、そんな中、フランスのお医者さん達が、ワクチンはアフリカからはじめるべきだと言っているニュースを見つけた。
マスクはない、衛生環境は悪い(手を洗うきれいな水がないところも沢山ある)、医療状態が悪い場所からはじめるべきだと。


そうよ、日本は最後でいいわと私は思った。
治療が受けられるところは、後でいいわ。


ほとんど同時に、マスクを輸出禁止にした超大国のニュースを見た。
(もう一つの超大国は、マスクを他国に輸出しまくっている。)

2つのニュースを見ていて、私は、これは少し世界地図が変わるかもしれないなと感じた。

全員同時に困った時に、どういう動きをしたかは、意外に後に影響するのではないかと思った。
例え、それが政治でも、所詮、それは人間の行うことだ。


自分の国の首相(と周りの人たち)は、睡眠不足なのかなんなのか、どうした?!というようなことが続いている。
寝た方がいいよと思ったり、冷淡になりきれないところが、弱みなのかもしれないかと思ったりしている。

本当の評価は、全てが終わった後で、どっちにしても、首相はその時首相じゃない。
私も含め国民は好きに言うが、誰も体験したことがないことの対策の正解は誰にもわからない。

どのみち逃げ切れるのだから、信じたようにやりきりゃいいのにと思ったりする。