いろんな人
私の周りでは、精神的に元気な人としんどそうな人が分かれ始めてきた。
性格が適当な人と、真面目な人の差が現れてきたという気もするが。
こういう時、しんどくなるのは、物事をちゃんと理解し、真摯に向き合おうとする真面目な人だ。
こんな話は、真面目になんぞ向き合う必要はない。
行動はルールを守る必要があるが、心の中は適当に参加すればいい。
長く続く話だ。
マスコミに付き合う必要もない。
普段、ニュースをあまりちゃんと見ない人も、こういう時は要注意だ。
ニュースには読み方があるが、普段、ニュースを読まない人は、ニュースとの距離感の取り方があまりうまくない。
ニュースに振り回される。
ニュースは、事実とは限らない。
そこには必ず、論調がある。
ともかく、元気な人はほっておいていいので、今日は、しんどそうな人に私がしていることを。
「テレビを見るのをやめさせる。」
とにもかくにも。
おそらく、アレの単語と顕微鏡画像が、恐怖と不安を意味するシンボルのメタファーとして成立している。
テレビは、毎日、単語を音と文字、それから顕微鏡画像の三点セットで流している。
毎日毎日すりこまれ、恐怖と不安が強化、再生される。
私が、このブログの中で、一度しかアレのカタカナ三文字を使っていないのは、そのためだ。
私は、恐怖と不安の拡張には手を貸せない。
カタカナ三文字を使った会話をしていることが多い人も要注意だ。
疲れが増すと推測される。
「無理やり笑かす。」
しかも爆笑を狙う。
脳内モルヒネが出るほどに。
お手軽な麻酔を使う。
元気な人は、笑い続けている人が多い。
怒っている人も、意外に元気そうだが、体にはあんまりよくないだろう。
「楽しい思い出ばなしをする。」
過去の力を借りて、一瞬、今から逃す。
休憩だ。
多くの人にとっては、こういう状況の時、未来を考えることはやや不安をもたらす可能性がある。
(そうじゃない人達もいるが、これは、もともとの性格の関係だから、今、無理にそこに取り組んで明るい未来を考えようとする必要はない。そうできない自分に落ち込んでは、逆効果だ。)
過去はイージーだ。
イージーに使えるものを使う。
経済的危機や実損がすでに発生しているならば、何が起きればいいか(未来)を死にもの狂いで考えねばならないが、そうでないなら、休憩は必要だ。
楽しい過去は非常にお手軽なエンターテイメントで、なおかつ、リラックス効果を持つ。
ポイントは、楽しかった共通の過去だ。
自分はしんどいけれど、もし、周りの誰もそうしてくれないという人がいたら。
人をお金で買えばいい。
オンラインセッションを開放している人は山といる。
(私は病み上がりにつき、お休み中だ。)
お金なんかない!という人は。
走ってみるといいかもしれない。
全力で。
心臓バクバクいうほどに。
体が生きてることを感じられるくらいに。
私?
走らない。
体、弱いから(笑)
元気だし。
おちゃめなジーザスが一緒だから。