いろいろ思うこと

検査してもらえなかったから、疑いのままですけども。
人生の中で経験したことのない体調から解放されて、思うこと。


これは、住んでいる地域によるかもしれないけれど。

うつることを怖がることも大事だけれど、地域によっては、自分は無症状なだけだと考えて、うつさないために行動する必要がある段階に入ってるんじゃないかな、と、今、私は思います。

自分の行動を振り返ってみて。
ともかく、私は、ものすごく気をつけていたんですね。

手洗いとうがいは完璧だったと思う。
だから、あれやろなという瞬間が、2つくらいしかないんです。
2つとも、私は同じ人といました。
その人は、気をつけたくても気をつけられない人でした。

だとすると、その瞬間、私が一緒にいた人は感染してたことになる。
でも、その人は、たいしたことはありません。

そして、それは、そんなに長い時間の出来事ではありません。
数分。

私はマスクをしていました。
だから、目かな?と思っています。
目玉がピリピリ痛かったし。
何日めかな?書いてます。

その人は検査をしていません。
私も検査をしていません。
だから、わからない。

問題は、治療薬、ワクチンがないということ。
それがどういうことを意味するのか、それが理解できない人が一定数存在することは、頭にいれて行動する必要があると思います。

自分の「これくらいならいいだろう」が、誰かの人生を終わらせる可能性があるということは、頭にいれて行動する必要があると思います。

私は、熱が出る前に、これは、、、と思うことがあり、無理やり休みを取った翌日に発熱しました。
詳しくは書けませんが、私のような体験で、私と同じ判断をする人は少数だと思います。



人と顔を近づけて話さないことは、本当に重要だと思います。
それから、「これくらいは大丈夫やろう」が、アレが広がり続ける理由だろうなと思います。

で、私のような普通に生きてる人が、普通にかかっちゃうわけなので、誰でもなるわなという感じがします。
会社に普通に通い続けている方がたくさんいるわけなんで。
町は活動しています。
休むわけにはいかない人もたくさんいます。

たとえば、スーパーが閉まると、みんな困ります。
スーパーのレジを打ってる人は、ヒーローだと思いますが、スーパーにマスクをしていかないアホは、まだいます。
想像力の貧困さを披露する発表会は、いまだ毎日、開かれています。


症状が出てるかでてないかの差だけで、かかってる人がかなりの数いるんじゃないかな、と、私は思います。

私は、数字を信用していません。
なぜなら、自分がそこに入っていないからです。
検査してない事実を自分で体験したからです。


私は、それでも家にいましたが、家にいる人がどれくらいいるかは、疑問です。

37.5度という数字がひとり歩きしていて、それ以上なければ休まなくていいと、これは実際、自分も以前にいわれましたし、夫の会社も、そういうことになっています。

似たような会社は多いのではないかと思います。

休めないわね、それじゃあね。

必ずしもそうではないということを、現場の方たちは知っているけれど、いまだ、国が検査方針を変えないことは大いに疑問です。


私の地域は、誰がなってもおかしくない状況なので、私は差別は気にしませんでしたが、アレを差別する風潮があることも愚かだと思います。
隠す人が登場し、結果、広がると推測されるからです。


私程度ならば、隠せます。
途中でも一度書いていますが、もしも、私が独身か、または、家族を養っていて、なおかつ、時給日給で働いているか、立場が弱い契約、派遣であれば、私は仕事に行ったと思います。

「運の悪い」誰かが、周りで高熱を出すまで。
「運の悪い」誰かが、周りで死ぬまで。

それが自分や、自分の家族、友人ではないと信じて。