まっすぐではなく、斜め上

ギリギリを歩く時のポイントは。

まっすぐ目の前を見るんじゃなくて、斜め上を見ること。

まっすぐ目の前を見ると、地面が目に入る。
地面が安定してるところを歩いている時は、それでいいのだけれど、そうでない時は、まっすぐ前を見ていると、地面が崩れた時に一緒に崩れ落ちる。

地面は、足の裏でしっかり感じておけば、眺めてなくていい。


あらかじめ、斜め上を眺めておけば、地面が崩れた時は、ジャンプできるし、もしかしたら、次の斜め上にある地面にすでに移動してるかもしれない。
そうしたら、元の地面が崩れたことにすら気づかない。


追い詰められた時は、高くジャンプするチャンスでもある。
いつもは出せない本気が出るから。


飛んでみて。

怖くないから。
ジャンプは一度でうまくいくとは限らない。
地面がしっかりしてる間に、飛んでみて。

地面はひとつじゃない。
いくつもいくつも、地面はある。

この世はパラレルだ。


と、誰にということでもなく、思った今朝。

自分にでしょうね。