神さまの寿命

私が個人的に、これが神さまの一番素敵なところだと思っていること。

それは、死なないこと。

実に素晴らしい。

例えば、家族が全員自分より先に死んでしまって、私ひとり残ってしまったとしても、神さまは一緒にいてくれる。
もしも、友達が全員先に死んでしまって、誰も友達が居なくなってしまったとしても、ジーザスというお友達は残る。

私が死なない限り。

「ね!素晴らしいですよね!」と言った私に、おっちゃんUさんは、「一番がそれ?」と笑った。
あんた、すごいことを言うね、そりゃそうだけどと。

このすごいが、どういうすごいかは、わからなかった。


もしも、私がみんなより先に死んでしまったとしても、私はいいところに行ったのだ、神さまのところに帰ったのだと思えば、みんな安心する。
死んだ後の私は、ひとりぼっちではないと思っていただけばいい。

クリスチャンにとって、死は祝福だ。

(地獄でわ〜きゃ〜やってる可能性はある。しかしながら、それでも1人ではない。)


人をひとりぼっちにしない工夫が、そこに感じられる。

君は、ひとりじゃないよ。


それって素晴らしいことだと思う。