私の天国へのドア



これは何の写真かと言いますと、これはエルサレムストーンという、エルサレムの街で建物などにあっちこっち使われている石に、イスラエル在住の日本人ジュエリーデザイナーのミサコさんがデザインして文字を彫ってくれたもの。
今から、5、6年前、私が自宅を使ってセッションをし始めた時に、お願いして看板として作ってもらい、そして、この看板は飛行機に乗って、はるばるやってきました。

当時の私は、その数年後に、自分がクリスチャンになるとは夢にも思っていなかったので、これをお願いしたのは、純粋にデザイン。
石の色がとても気に入っていたの。
それと、このデザイナーさんの感覚が私は好き。

刻まれている読めない文字は、ヘブライ文字。

日本語で説明してもらった記憶はあるのだけれど、ほとんど忘れてしまって(すみません。笑)、豊さへの入り口みたいなことが入っていたのだけ覚えています。
なんかいいこといっぱい書いてくれていた気がする。

教会のみんな、イスラエルの石見たいだろうな〜と思って、いつか礼拝に持っていってあげようと思っているけれど、重いのでいまだ一度も持って行ってないという。

私は、他にもう二枚、同じ石でできた飾りを持っている。
あ、そう言えば、それは軽かった。。。


さて、なぜ、この写真が登場したかと言えばホームページ。
まだやっています。
かかるなあ(笑)

そして、ホームページができないこの間、いろんなルートでセッションの依頼はちょいちょい入っていたので、「やっぱりほっといていいんじゃないの?」と私は思い始めていた。
受けたい人は、どうやってでも申し込んでくるもの。
これは、本当に不思議なことで、私は、特に最初のころなど本当に「いつでもやめる」気満々でしたので、今、自分がセッションを続けていることが不思議。
クライアントがいなくなったら、いつでもそこでやめるつもりでいたので。

いなくならなかったんだよな……。


10年の節目で色々、考えることができたから、それでもういいんじゃないの?
あと、135人分、チェンジの手伝いが終わるまでは続けると決めたからいいんじゃないの?と、私、動物の森のホームページを放置する方向に傾き始めておりました。

(135という数字は、ジーザス貯金の兼ね合いで電卓を弾いてでた数字。135人セッションをするというところではなく、135人のチェンジというところがポイント。だから、あと135人でも、あと135回でもない。チェンジは、いつもいつもは起きない。だから、しばらくやってます。)


というような気分だったところ。
この写真が目に入ったのですね、たまたま。


そして、これを眺めていたら、「デザイン」をやっぱり変えた方がいいなと思ったのでした。
変えなあかんのは、多分、それだけやなと。

「ドア(入口)はいつも開いていないといけない」と、ふと感じたのでした。


森にドアはないからな!と妙に納得して、私の天国へお招きするドアからホームページをはじめると決まったある大雨の日。

そして、私の天国の名前が、Salon de Yだったのだと、私は気がついたのでした。
なるほどね。