寝ているとき

他人が夜見た夢の話ほどつまらないものはない。
自分の夢の話は違う。
それは大いに人を魅了する。

というわけで、今から、自分が見た夢の話を書く。


そうそう!そう!とすごく納得する夢を見た。
そう!それ!

よくあることで、起きた時には何に納得したかはさっぱり覚えていなかった。
ただ、やたらと体がすっきりしていた。

昨日よりさらに軽い。


これは不思議だが、不思議ではないということはわかるが感覚としてはやはり不思議だが、見た夢によって、寝起きのコンディションが変わる。
これは体の話だけではなく、寝ると悩みが解決することが私はしばしばある。
寝て人生が動くことも時々。

寝ることも、活動のひとつなんだろうなあと思っている。

もしかして、自分の脳が最もハイパフォーマンスなのは、寝ている時じゃないかとすら思うことがある。
自分の脳が、全部の制限を取り払って自由に動いているのは、寝ている時じゃないか?

なぜかというと、夢の中、私は平気で当たり前のように空を飛び、いくつもの不可能を可能にし、勇敢に冒険し、そうすることになんの抵抗も覚えていないから。
常識はそこには存在しないようだ。
非常に自由。


そして起きると、考えがまとまっていたり、前から知りたかったことの答えがふと浮かんだりする。


寝ている時の自分は優秀だ、起きている時よりずっとと思う。
寝ているように生きればいいのかもしれない。

一人で家にいる時だけなら可能かな?
どうだろう?

ぼ〜っとすればいいだけのような気もする。

知らんけど。。。