今からが本番だ
この半年、セッションをする度に、ほっとした。
私の元に連絡してくる人たちは、自分の人生に夢中だったからだ。
新しい出会いもあったし、以前からお付き合いがある人もあったが、とりあえず、全員、自分の人生のために、個人的なことに取り組んでいた。
それが、私を、とてもほっとした気分にさせてくれた。
体調が悪い時期には、うまい具合に、メールセッションの依頼があった。
私のメールセッションは、相談に乗るというよりは、頂くお題で、その人のためだけに自由作文するみたいなもの。
お誕生日おめでとうのセッションだからだ。
私は、ただ祝福するだけ。
A4の紙2枚くらいの言葉を添えて。
人を祝福する作業が、私は、好きだ。
それは、自分の正気を保つし、コンディションを整えてもくれる。
そして、相手は、必ず、喜ぶ。
そこに、今年、私は、「今からが本番だ」という言葉を多く書いたり、言ったりしている。
たまたま、そういう人が重なっただけかもしれないが、今の世相に合わせて、人生のタイミングを合わせてきたなというような人と縁がある。
ブログを読む人も、ある種、同じように縁がある人だろうと、さっき、ふと感じた。
それで、その人たちは、私のクライアントでもなんでもないけれど、ふと、書いてみようと思った。
ポイントは、自分自身の人生から目を逸らさないことだ。
世相という流れの中にあるタイミングを、上手に掴むこと。
他人の感情に巻き込まれないこと。
まもなく、わかりやすいタイミングがあるはずだ。
目に見えることに惑わされないでいれば、それはわかるはず。
今からが、本番だ。
誰にも、大きなチャンスの時期が訪れる。
いつでも、自分の人生の中心は自分だ。
社会を人生の中心におくと、ぶれる。
存在しない幻に捕まる。
現実には、事実、を、見つめ、そして、自分の人生のものがたりを見つめ。
今からが本番だ。