おかしい
あかん。
がまん、できへんくなってきた。
書こう。
なんか、おかしくない?
おかしいで。
素直に、現在ウイルスについて怖がっている人は、私の周りには、高齢者を除いては、もう、夫しか残っていない。
この人は、メディアバイアスに弱い。
素直だから。
他の人は、私と同じようになんかおかしいと言っている。
何かがおかしい。
日本の人口における年齢分布が他国とは違うことを知らない人はいるまい。
だから、日本は、他の国と同じ方法では、この話は解決しない。
薬に頼らない本当の集団免疫が必要だ。
または、弱毒化か。
もしくは、治療法の確立か。
理論上は、日本だけは、ワクチンでは集団免疫が達成できない。
人口における年齢構成比と、ワクチンについて考えれば、数字がわかる人なら、誰でも答えは同じはずだ。
私は、Go toキャンペーンも、やめなかった理由のひとつは、それじゃないかと思った。
集団免疫を作りたいのだろうと。
恐怖のパニックに国を陥らせられないから、それは言わないだけだろうと。
ただ、治療法が確立していない状態で、お薬で簡単に治せるようになっていない状態で、それを始めた政府を人でなしだと感じた。
治療法が確立できて、指定感染症が外せるまで待てよと。
近所の病院で検査して、近所の病院で薬が出せるようになるくらいまで。
人命軽視は、75年前から変わらないの?と。
まだ、私たちは、お国のためなら、死んでもいい存在なの?
戦争で見捨てた年代の人たちを、また見捨てますか?と、私は思った。
今回、見捨てられそうになっているのは、75年前、見捨てられた命と同じ世代の人たちだ。
彼らの存在は、確かに、社会保障費を圧迫している。
けれど、と、思った。
そして、少し前に、静かに、国民年金機構が、過去最高の投資利益を得たニュースが報道されていた。
兆円単位の利益だ。
この数ヶ月は、投資する人は、よほどセンスがない人以外は、みな儲かったんじゃないかと思う。
あるじゃねえか、お金、と私は思った。
一気に使うお金ではないわけだから、国は、ここからお金を借りろよと思った。
免疫のことやお金のこと、そんなことは、私が気付くくらいだから、私よりずっと賢いメディアの人々も、官僚も、気付いているはずだ。
けれど、相変わらず、報道は、今日の感染者ばかりだ。
偏りが著しい。
おかしいと、私は思う。
私たちをアホだと思っていますか?と思う。