暇つぶし:細菌兵器、陰謀、闇の勢力5

昨日の続きみたいな感じ。

闇の勢力のはなしね。


聖書のヨハネの福音書の最初に、このような一説がございます。


"光は闇の中に輝いている。闇はこれに打ち勝たなかった。"

ヨハネの福音書 15



聖書は多くの宗教の書物と同じように、二元論で書かれている書物なので、闇は悪者。

光は必ず勝つことになっている。


この光は、この場合、ジーザス。


ハリウッドの光対闇の話は、たたき台に聖書があることが多いので、それで、必ず光が勝つ。

この光を待ちわびているのが、キリスト教。


日本人が、闇の勢力の話をするとき、聖書の知識がないことが多いので、単に悪の陰謀サスペンスみたいな話になるんやろなと、クリスチャンになった後、理解したのでありました。


光の勢力が、必ず、必要なんですけどね。



もひとつ言うと、そのたたきになっている聖書の世界観は、ローマ帝国エリアの話で、まだ地球が平だった時代のはなし。


聖書は、預言書の一面があるけれど、私は、ヨハネが見た世界が滅ぶ話も、日本は関係ないんじゃないかと、個人的には思っています。

規模、小さい話なんじゃないか、と。


世界中って、どの世界中?と、思いました。

ヨハネのいう世界は、どこ?


それを考えたとき、すると、聖書に書かれていることが本当に起きたとしても、今の世界全部が破滅するみたいなことは起きないんじゃないか?という非常に楽観的な解釈をしています。


ちなみに、西洋各国政府が、ものすごい真剣に流行病に取り組んでいるのは、ヨハネが書いた話が関係しているはずなので、まあ、よかったんじゃないかと思っています。

最初に人がたくさん亡くなったのが、ローマ帝国エリアだったから。


ラッパが吹かれたと思ったんだろう、きっと。

日本人が感じているのとは、違うレベルの恐怖を感じてるはずと推測しています。


いつか訪れる今のために、神さまがヨハネに恐怖のビジョンを見せておいたか?とすら感じる。

人が力を合わせるように。


ワクチン開発や研究のありえないスピードよ。

私財を突っ込む富豪の多いこと。

他の病気も、これくらいのスピードでやれば、解決できる病気がいっぱいあるんじゃないか?と、私、少し、思いました。


ヨハネの見たビジョンの話のたたきは、イザヤ書という旧訳聖書の話なので、ユダヤ教もイスラム教も関係します。



日本だけがよけりゃいいって話ではないので、私個人的には、日本はこのままあまりひどいことにならずにこの流れを乗り切って、いつものように、他の国を助ける側に、早く回れる状況が来るといいなと願っています。