暇つぶし:細菌兵器、陰謀、闇の勢力2

最初に、私から質問がある。

細菌兵器について考えることで、あなたに何が起きますか?
それが事実だと、あなたはどのようにして知りますか?
そして、それが事実だとして、あなたに何かできることはありますか?

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以下が私の見解だ。

細菌兵器。
なんともおどろおどろしい言葉だ。

もしも、これが、細菌兵器だとしたら、なんともショボいというのが私の感想だ。
そして、なんと心優しいヘルシーな兵器だろうというのが感想だ。
死ぬのは、主に高齢者、寿命と考えられる人々だ。
なんせ、免疫で治ってしまうウイルスなのだから。

一時期の混乱をもたらしたとしても、普通に医療が発達している国相手では、国を壊滅させる威力はない。
非常にしんどい思いをする可能性があるのは、発展途上国の人々だ。
そして、今の世界の構図からいうと、発展途上国を見捨てはしないだろうから、結果、全ての先進国にも負担がかかる。
おそらく、国でワクチン代が負担できない国に対しては、先進国が負担する流れが、この後生まれると予測される。
国を壊滅させたいなら、無差別に、そして、特に若い世代を狙う必要がある。

兵器として使うなら、私なら、このウイルスは使わない。
飛沫感染しかしないという生易しいウイルスではなく、もっと強烈な空気感染するものを使う。

飛沫感染するウイルスは、自分も感染するリスクがある。
しかも、このウイルスは、免疫で治すしかないと分かっている。
兵器を使う側にリスクが高すぎる。

もしも、これを兵器として選んだ機関があるなら、ちょっとその機関の能力に私は疑問を抱く。
兵器というからには、国と国だろうが。


それが、なんであれ、もう事実は変わらないということだ。
ウイルスの流行はすでに始まっていて、その解決にむけて世界が動いている。
ウイルスは、当初のものから変異に変異を重ねている。

細菌とは異なり、ウイルスは宿主がいなければ、存在できない。
人間が他者と関わらなくなれば、広がることができない。
人間を殺してしまったら、それは、ウイルスにも死を意味する。

兵器としては、弱い。
違うんじゃない?

というのが、心優しくない私の見解。