町の声
昨日、同級生何人かでオンラインで話した。
みな考え方が違う集まりだったが、世相についての話になった時、それについては、同じ意見を持っていた。
絶対そうや、と、全員言った。
それぞれ、自分たちだけではなく、周囲も同じ考えなのだろう。
私は、「Go toキャンペーンまでは、半信半疑だったけれど、政府がお盆の帰省を止めなかったことで、絶対そうやと確信した」と言った。
政府は、うつしてこいと言ったのだと、私は思った。
ついに本音が出たなと思った。
今後も動きを止めさせることは、よほどでなければしないはずだ。
私達が絶対そうやと言ったことが言われていたり、書かれていたりするのを、私は見たことがない。
ただ、若い人が動きを止めないのは本能的な話ではないかと、私は思っている。
彼らは、動きを止める理由がない。
だから、彼らに求めるのは、協力しかありえない。
政府が一貫してやっていることも、目線を変えれば矛盾はない。
本当の町の声は、報道には乗らないもんである。
そして、絶対に報道にのせてはいけない声だ。
人でなし極まりない。