精神的な話の流行

ここからの時代、精神的な話の流行は変わると私は読んでいる。
自己実現の流行りから、無理なく精神的に健康であることへと、主軸が移る気がする。
自己実現を目指し続ける人がいなくなるわけでもないだろうが、流行りは、精神が幸せで健康であることへと移ると思う。


だいたい日本は、20、30年遅れで話が進むから、まあ、ボチボチ変わるタイミングでもあるだろうし、ここ最近の世の中の流れで価値観が変わった人も多いだろう。

そもそも成功ってなんやねん?と思った人もいるだろうし、そもそも、それを自分は望んでるのか?と疑問を抱いた人もいるだろうし。
本当は望んでないのに、望んでるみたいな気分になっていた目が覚めたカモもたくさんいるだろうと推測される。


加えて、自己実現に比べれば、幸せと健康は、投資額が少なくてすむ(はず)だ。
だって、ビジネスメインではなく、日常がメインの話になるからね。


というわけで、私は、ならば、私はそれには詳しい!と感じている。
私は、少数派だ。

メンタルがパーフェクトにヘルシーな、神経症的な気質を全く持ち合わせない希少な人材だ。
だから、精神科医や臨床心理士が、びっくりしていたのだ。

ちなみに、神経症的な物の考え方は誰でも持ち合わせていると言われている。
それが、社会生活に弊害を及ぼした時、それは、神経症扱いになる。

誰でも持ち合わせているはずのものを持ち合わせていないから、変だと言われたのだ。


私と他人の違いを延々と書けばいいのだ。
簡単だけど、これまでは、それはあまり書いていない。
だって、少数派だから、セオリーとは違う考え方も多いから。
そして、ちょっときついかもしれないから。
傷ついた人に配慮して、言葉を選び、綺麗事で書くのが、めんどくさかったから。


生まれながらに持っていたもの、加えて、戦って守り続けたもの。
誰がなんといおうと譲らなかったもの。

心の健康と、自分の考え方。

守り通したそれ。


だから、あんたはケチなんや。
さっさと書きなはれと、ジーザスが言ったかどうかは知らない。

全てのことには、時がある。