果たしてない約束
自由に書いていいという心境になった後、じゃ、何を書くよ?と、何種類か試した。
仕事に関わるような話とか、家族の話とか。
恐ろしいことに、仕事に関わる考え方の話が、書いていて一番つまらなかった。
仕事はつまらなくないけれど、仕事のことを書くのはつまらなくなったらしい。
口で話すのはつまらなくない。
文章を書く時、つまらない。
文章を書く時は、自分の立場が邪魔だとすら思った。
一瞬、全部仕事をやめるか?とすらまで。
やめないけど。
話すのは楽しいのだから。
それに、ブログのために仕事をやめるとは意味がわからない。
ただ、仕事と書くものが別な世界に存在する気がして仕方ない気分の中にいるのは事実。
こりゃ別人でしょという感じもする。
人をサポートすることを仕事としている人と、思ったことを好きに書く人は、私の中で、ちょっと立ち位置が違う。
モードが違うとでもいうのか。。。
そして、なんか気がついたら沢山の人と約束してたなあ、と、ふと思い出した。
ここ10年くらいの間に。
沢山の人が、「Yちゃん、いつか私のことを書いてね」と私に言った。
その人達の秘密の話や、その人の人生に起きたことを話してくれた時に。
または、共に過ごした時間のことや。
そういう時、はい、いつか、と私はニコニコして答えた記憶がある。
いつかって今か、と思った。
そしてまた思った。
自分の立ち位置が難しい。
あちら立てればこちら立たず、こちら立てればあちら立たず。
これを専門用語でバインドという。
仕事のおかげで知っている。
バインドは、しつこく突っ込み続ければ、ある時、ポンと新しい答えを生む。
その間、模索の作業が続く。
しばらく自分に突っ込み続けよう。
ブログについて、白か黒かではない答えが生まれるまで。
どうやれば、約束が果たせるか?
そのために、何が生まれればいいか?
何が起きればいいか?