介護のはなし
介護に関わり始めている友人が何人かいる。
それらの友人が共通して言うことがある。
介護の話から、家族の物語の感動を求めないで欲しいということだ。
それは単なる日常なのだと。
介護は長く続くことが多いので、余計にそうなのかもしれない。
もちろん精神的にはしんどいし、物理的にも大変だけれど、介護される人のおかしな言動に笑ったり、喜んだりすることも普通にあるとそれらの友人は言う。
そうだろうと思う。
祖父母もそうだったが、ボケても感情は死なない。
何もわからなくなるわけでもない。
今、痴呆が進みつつある祖母などは、ボケた自分に適応している節すらあり、状態は、人それぞれなのだろうと思う。
普通の話として扱って欲しい、と、それらの友人達は言う。
それなら、あなたのブログにネタを提供すると。
感動を呼ぶ話に仕立てない、笑い話として書いてくれるならと言う条件つきで。
私は、ネタをストックしておいて欲しいと頼んだ。
少し、自分が介護についての心理的知識を勉強をした後に書きたいと思ったからだ。