礼儀正しい猫
2月22日は、にゃんにゃんにゃんで猫の日。
最近、朝、起きた時に、猫のお尻の穴が目の前にある毎日。
調べたところによると、これは、猫的には親愛の情を示しているらしい。
おはよう、今日も大好きよ!という感じ?
調べたものには、それは信頼の証だ、喜べと書いてあった。
するのは1匹だけ。
あたしを抱っこしようなんて100年早いわという他の2匹と異なり、唯一、抱っこが好きな猫レイチェルだ。
チェルシーは、抱っこ以前にそもそもじっとできないし、モニカは最初は抱かしてくれていたが、それはよくしてもらうためのサービスだったらしく、慣れて懐くほど、抱っこはいや〜となっていった。
そんな訳で、朝、他の猫は、ごはん〜、ごはん〜、気に入ったごはん〜(朝ごはんは夫が与えて行っているが、気に入らない場合が多いらしい)と鳴き叫びながら走り回ってみたり、朝っぱらから、降りれません!と高いところから鳴いてみたり、私の鳩尾をふみつけて飛んでいったりする。
ついでに、うさぎは、庭に散歩に行きたい、起きろと親指を噛んでくる。
最近、うさぎはどうも、猫化していっている節がある。
先日は、猫を追いかけて走っていた。
ほんとに。びっくり。
ともかく、おしとやかなレイチェルは、そんなことはしない。
朝はにゃあんと可愛いらしく鳴き、そしてお尻の穴をくっつけてくる。
レイチェルは朝のご挨拶ができる礼儀正しい猫ということになるのだろう。
猫的には。
猫ほど見た目が違うと、そうね、あなたは猫だものねと思える。
人間同士は見た目が似たような感じだから、ややこしくなるんだな。
他人は全員、猫くらいに思えばよいのかもしれない。