リソースを分ける
ケチケチするな、と以前よく言われた。
意味がわからなかった。
最近、わかった。
私にとって、当たり前のこと、を知りたい人もいるのだと。
私が人から褒められるものは、主に2つ。
発想力。
コミュニケーション力。
それは、努力してなかったから、私はそれが自分のリソースだと認識していなかった。
長いあいだ。
人から言われても、ピンと来なかった。
普通に、人間関係でも悩んでいたので、コミュニケーション力があると言われてもピンと来なかったし、アイデアが浮かばなくて死ぬほどつらいときもたくさんあったので、発想力もピンと来なかった。
しかし、それらは人から言われるだけでなく、なんらかの能力を測るテストをしても、私のその他の要素からは、ずば抜けて高いスコアをはじきだした。
悩まないことが力があること、悩まないことがうまくいっていること、という、おかしなリンクが自分の中にあることを発見したのは随分後だった。
私が持つのは、どのような発想力、どのようなコミュニケーション力?
そこで私は初めて、自分自身のリソースを眺め、そして、それらが強化できることに気がついた。
どのようなやり方を自分がしているかにも、その時気がついた。
それは誰にも習っていない。
発想力が弱い人の特徴にも気がついた。
そして、書く気になった。
発想力の引き寄せ方。
願いと発想は、生まれ方が違う。