未来の富裕層または壮大な嘘つきの日記
母がたまに私に言う。
左うちわはまだかしら?
お母さん、左うちわで暮らすのを楽しみにしているんだけど。
うちわは何本あってもいいのよ。
娘が稼ぐお金で暮らすことを、母は楽しみにしている。
正確には、もうひとりいる。
夫。
いつ、大金を持って帰ってくるんや?
僕、早期リタイアして、君のお金で暮らすのを待ってるんだけど。
そう、彼はよく言う。
彼らは、私が大金を持って帰ってくると疑わない。
なぜかは知らないが、いつかそのうちと信じこんでいる。
占い師と同じく。
何人かの友人も、疑っていない節がある。
本人が一番、どこからそのお金を生み出す何かに自分が辿り着くのかが、わからない。笑
しかし、昨日、富裕層になったるわい!という宣言をブログにしたので、話はひとつ進んだ。
私がブログ上に書くことは、だいたいそうなってきた実績がある。
私は、そもそもは、人生を使って実験をしているので、後から書くと嘘っぽいから、ほとんどリアルタイムで、オープンに記録してるというのはもともとある。
なんでも後から書かれるものは、話が美化されがちである。
人生は、美しいばかりのものでもない。
そもそもは、セッションのクライアントさんに、私も頑張ってるんで、あなたも頑張ってというつもりもあった。
実験は、普通の大した才能を持たず、大して真面目でもない一般人が、意識と行動の力でどこまでいけるか?の実験。
どこかにも書いてる。
だから、記録の意味が大きかったけれど、私が未来を作る作業のひとつが、ブログなのだろう。
私が壮大な嘘つきで終わるか、ブログが記録として成立するかは、私の人生の最後までわからない。
記録として成立したら、ベストセラーになれるが、死んでるから、本人には関係ない。
タイトルはYellow Busがいい。
黄色いバスのおはなしね。
表紙は、白地に、黄色いバスのイラストがいい。
まあ、本人的には、人生が面白ければ、どっちでも構わない。
黄色いバスの話は、左うちわを待つ人々にも関係するのやなと、私は本日、気がついた。
今まで、話がつながってなかった。
私は、お金の話がよくわからない。
ゲーム的にはできるのだが。
気がついたのは、昨日、富裕層になったるわい!と書いたからだ。
黄色いバスのために、私は、自分がしんどい思いをするつもりがないので、まあ、そりゃそうかと思った。
私は、身は削らない。
向いてないから。
自分の命で誰かの命が救える何かでも起きない限り、私は、自己犠牲はしない。
身を削るよりは、増やして余らせることを考える。
最初に取り組んだのは、幸せな気持ちだった。
今、それは配りたい放題に配れるようになった。
となりますと、そうですね。
仲間とみんなでやればいいので、一人でお金を余らせる必要はないけれど、自分もたくさん余らせる努力が必要ざますねと、私は思った。
母と夫が待ってるしな。
三匹いる猫のうち、一匹だけ、高級な餌しか食べないやっかいな猫がいるしな。
一匹だけ、何を考えたか、オーガニックとかグルテンフリーとか、保存料無添加とか、ナチュラルとか書いてあるラベルのものしか食べない。
夫が連れて帰ってきた一匹だけ。
つまり、この猫は、夫一派だ。
私の人生は、壮大な嘘つきとしての人生か、壮大な計画の達成か。
ま、どっちでも面白そうなので、富裕層を目指しましょう。
よければ、みなさま、ご一緒に。
世界の富は、増えていく。
減りはしない。
勘違いしている人がたまにいるが、誰かが富めば、誰かが貧乏になるわけではない。
だから、あんまり、お金持ちを妬む意味はない。
自分の財政状況と他人のそこに関連性はないからだ。
今の社会ではね。
昔は違うけれど。
増えた富の配分の話だけだ。
誰がそれを手に入れるかだけだ。
ほんで、自分が分ける富裕層になれば、この世の富の分配は変わる。
実際、新しい富裕層の人々は、GAFAとかでも、むちゃくちゃチャリティをしている。
ビル・ゲイツも、子孫には財産を少ししか残さず、自分の死後、財団に寄付する約束をすでにしている。
富裕層が変われば、富の分配は変わる。
世界の富の分配に不服がある人は、みな、富裕層を目指し、そして、自分が分配を変えればいい。
富裕層の枠は1%。7000万人。
意外とたくさんいる。
大金を握ったその時、自分の努力の結果手にしたものを、見返りなく他者に与えられるか、自分がやってみればいい。
既得利権を責めたてる人も、やってみればいい。
自分が利権を持ったその時、自分は他者にそれを分けられるかどうか。
責めるのは、それからでも遅くない。
日本に生まれたからには、全員、すでにかなり有利である。
失敗して全部失っても、生活保護があるので、心おきなく取り組める。
ま、そういうこっちゃ、と、私は自分に思った。
意識や願望実現の話は、自分の人生の話として、それを引き込めるかどうかが、まずは第一段階だ。
おそらく、むっちゃ運がいい人以外は、宝くじより確率は高い。
私が壮大な嘘つきとして人生を終えるか、はたまた。
私、分けるの好きだから、いいお金持ちになると思うけどな〜。
夫と母がどれだけ持っていくかにもよるけど。
あと、猫。