7:まとめ。

イントネーション、リズム。

リズム。

関西の会話は全体的にリズムが早い。
早口な人も多い。
それは、標準語では作れないリズムだ。


私は、もしかしたら、標準語で質問する時のリズムが、関西で生まれ育った人の思考のリズムに合わないのではないか?と思った。


そこで、私は、これが一番大きな選択だったのだけど、大きな選択をした。
非常に自分勝手な選択で、これが正解かどうかはわからない。

最初に、私の目の前にいる人のことだけを考えよう。
デイビッド・グローブが、クリーンランゲージを生み出した時にそうしたように。
目の前で、メタファーを話す人々を眺めたように。


この場合の目の前は、私の前にいる生徒さんだった。
セッションは、各クライアントに合わせて臨機応変にやればいい。
しばらく話してもらえば、その人の言葉のイントネーションの特徴はなんとなくつかめる。


私の目の前にいる生徒さんが、使えるように、質問を触ろう。

クライアントが考えやすい、発想しやすい、自然な響きが、耳のこりしない響きが、その質問にあるように。

世界観を汚さないことはもちろんだけれども、それには、話さないことが一番で、世界観を汚さずに、相手の価値観を尊重して、コミュニケーションする。


そして、もう一度、全ての質問の機能と、質問の成り立ちを復習しなくちゃいけないな、と、私はため息をついた。

なんとめんどくさいことを思いついてしまったのだろう。。。

好きは、恐ろしい。。。
めんどくさいことを、私にさせてしまうから。


そして、私がだらだらとこれについて書いた理由に、私は最後に気がついた。
私は、ブログは、あまり深く考えては書いていない。
手が勝手に書いてるといっていい。

私のからだや深いところは、これがやりたい。
しかし、めんどくさいと、私の頭が投げだす可能性がある。


だから、生徒さんが読んでしまって、私が投げ出せない状況を先に作ったのだろうと。

つまり、めんどくさい作業が待っている。
まず、英語を読むところからでしょ。
そうでしょ、そりゃそうでしょ。。。


きっと新しい発見がたくさんあって、楽しいに違いない!