中国進出

 

や〜ん!成長してる!と、改めて嬉しくなった。

最近、中国進出したおかげで。

ちなみにこの進出は、web上ウインドウショッピングのことだ。


そして中国のあと、私は台湾とフランスにも行った。


パソコン、スマホはどこでもドア。

バーチャルなお店には、そこの名前さえわかればいける。

行けるが、言葉は通じないこともある。


中国はなんとかなったのだが、台湾で一番大きいショッピングサイトに辿り着いたら、英語表記にならなかった。

日用とか美、家庭、とか、分類(カテゴリー)とか、漢字でわかるものもある。

商品は写真に名前だから、これはわかる。

(通販サイトは、単語の勉強に非常にいい。

そこで単語をコピーして、翻訳アプリにピッと貼り付け、発音してもらえば、自前のロゼッタストーンがいっちょあがり。)


単語はいける。しかし、文章になると意味はさっぱりわからない。


そこで、私は何度か、「あ〜あ、英語だったらよかったのにな。簡単だったのに」と思った。

普通に。


なんと私は英語に依存してる!と気がついた。

英語は自分を助けてくれるものとして。


それは、たしかに、数年前までは、チャレンジすることで、足枷で、勇気がいることとして存在していた。


私は二、三年前に、Facebooktwitterのアカウントのフィードを英語の記事のみに限定して、自分の目に、英語しか入らないようにした。

Instagramは、世界の猫たち。

最初は違和感しかなかった。


(日本人の友人の日常は見に行かない限りわからなくなったが、あまり不都合はなかった。

私はもともと、ひとりでいる時、他人のことを考えない。

自分のことで忙しい。

他人は考えなくても、向こうが勝手に飛びこんでくる。

メールやら、電話やら。なんかいろいろ。)


Youtubeは日本のお笑いか、英語の字幕がついてる英語のものを観てることが多い。

英語学習動画ではなく、好きなドラマのトレイラー動画とか、俳優さんのインタビューとか、自分が楽しく見れるもの。

それに、私は気がついたのだ。

英語学習動画の英語は、聞き取りやすいことに。

何回か英語圏に行って気がついた。

あんな風にきれいな英語で話してくれる人はほとんどいない。

書く文章も、みな癖がある。


私が取得したいのは企業内で使われるビジネス英語じゃない。

ビジネスでも使うかもしれないが、私が関わるのは個人事業だ。

もしかしたら、私が関わる英語は第二言語の人が書いたり話したりするものも多いかもしれない。

私は、教師としてトレーニングされていない普通の人が話すくせのある英語に慣れないといけないと、思った。



家の中で私が猫に喋りかける時、言語は英語。

夫がいなければ。



それで、ほぼ5年。



あ〜あ、英語だったらわかったのにだって!

そんなペラペラじゃないよ。でも、英語ならわかったのにだって!



きゃ、嬉しい。



そして私は気がついた。

どうやら、頭が、中国語に手を伸ばしたなと。

まずは、ショッピングサイトで、日常使う名詞を覚えるつもりなのだろう。


と、今。


英語に助けてもらいながら。


そういやドラマも中国語のドラマを英語字幕で見てることが多い。

単に、中国のドラマは可哀想な人があんまり登場しないので、さらっとしてて気楽に見れるからなのだが。


次にパスポートの記録に話せる言語で記録されるのは、中国語かな〜?


また5年後ね!

楽しみ!


わからないものが存在することは、私の人生を楽しくする要素として、非常に重要なのである。