一歩

あかんあかん。
これは、書いたらあかん。
喋りのネタにおいとかな。


今朝、いつものように書きかけて、私は、書く内容を変えた。
ストップがかかるのは珍しい。

なんやねん、喋りのネタって(笑)


さて。
昨日、マダムYのおしゃべりをはじめてすぐ、友人が、テーマを決めて何人か同じことができる人で、プロやマニア向けの座談会をやりたいと言い出した。
録画して、配信したいから、編集してくれと。

早いですね〜、反応。

教材系は、楽な作り方に気がついた。
グラフィックデザインを動かせばいいだけの楽なやり方。
過去に一度だけ、仕事先の送別会用に、そのやり方で動画を作ったことがあったのを思い出したのだ。
なんでもやっとくものである。


座談会をやりたいと言った友人に、私は、座談会は、声の録音にミキサーがいると思うと言った。
友達は、ジーザスのことを、モテ男と呼ぶが、「モテ男にお願いしてよ」と言った。


しかし、朝起きて、あれ?
いや、いらん、と気がついた。
リモートでやるなら、ミキサーはいらない。
録画機能を使えばいい。

見てるやん、Youtubeでいっぱい。


どうやら、ジーザスは、記憶に介入するらしい。
自由自在ね。

そして、インターネットにも詳しいらしい。
友達が欲しいものは、ミキサーではない。
座談会の録音音声の配信だ。


その夜は、友達とそこから盛り上がり、何がどうだか、結局、やりたいのは、テレビショッピングだと、友達が言い出した。
物が売りたくてたまらないのだと言う。

私は、「美しく言うなら、分かち合いたいのね」と言い、「美しい!」と2人で爆笑した。

やろうやろうと盛り上がり。
そして、じゃ、売るものがいるわねとなった。


そして、私は、今また気がついた。

このテレビショッピングをやりたいと言った友人は、ちょっと先に、似たようなことをやる予定がすでに入っている。
本人も私も気づかなかったが。

友人には、売るものはあるのだ。


なるほど。

どうやら、ジーザスは、また、会話を盗み聞きしたらしい。
「君らな、気づきに鈍いねん、ちゃんと与えてんのやから気づきや、信仰の薄き者よ、はあ。僕も忙しいねん」という感じか。

ため息ついてでも教えちゃうあたりが優しいわ。
手のかかる子羊ですまんねえ。

「ちゃんと分けるものは与えてあるんやから、ちゃんと分けや」と言うところか。


必要なものをありがとう。


一歩足を踏み出すと、次の話。
また次に足を踏み出すと、またその次の話。

でも、いつでも、必要なのは一歩だけ。