願い/望みを叶えるという視点からみるオリンピック
まだあった。
自分の専門の視点から書いてなかった。
おお、そういや、これは説明しやすいお題だと、今朝、ふと思った。
使えるものは、なんでも使え。
本日は、解説するのにちょうどいいので、望みという観点だけでオリンピックを扱ってみよう。
他人事みたいな書き方しますけど。
共感的な書き方はしないので、腹立たしいの極地にいる人は読まないでね。
多分、腹立つから。
いついかなる時も、自分の心がないみたいに観察できるのは、私のいいところであり、悪いところ。
仕事には使える。
(さんざん書きましたけど、私は自分の意見としては開催中止に賛成ね。そして、9割やるだろうなと思ってる。)
さて。
現在の状況を整理。
状況としては、大きく2つの望みが存在する。
A:オリンピックを開催したい。
B:オリンピック開催を中止/延期して欲しい。
この時、普段セッションで、そのまま、はい、じゃ、望みが叶うためにどうしていったらいいか考えましょう、より好ましい結果となるように考えましょうとなるのはA。
つまり、Aはアウトカム。
Bは、止める、延期が入っているので、もうひとつ質問することになる。
アウトカムとは判断しない。
問題を避けるための望み、レメディと判断する。
「オリンピックをやめると何が起きますか?」
この質問についての答えは割れるだろうが、安心安全もおそらく入っているだろうと思うので、今は、それを例に使う。
安心安全。
これがアウトカム。
安心にも、安全にも、問題はないから。
他の答えには、状況の悪化を防ぎたい、そんな気分じゃないなどもあるかと思われる。
状況の悪化を防ぎたい、は、これまたアウトカムとは認定しない。
問題を防ぐレメディとして扱うので、また同じ質問を繰り返すことになる。
そんな気分じゃない、そんな場合じゃない、無理だろうは、単なる感想なので、先程とは質問は違うが、やはり質問をすることになる。
これ、かなり人数が多いと思う。
なぜ、反対しているか、やめることで何が手に入るのかわからない人。
まあ、わかりませんね、実際。
望みの話の時は、ネガティブな感想は無意味。
望みを叶える力を持たない。
A側は、望みに対してストレートだ。
ここで、Bのアウトカムのひとつである安心安全は、Aにとっては、アウトカムを達成するための条件であり、同時に、それを強化することは、より好ましい構図のアウトカム達成につながる。
Aが、開催されれば〜、とイメージしているものは、非常にポジティブだ。
オリンピックを願い、望みの話としてだけ考える時、叶う確率が高い望みは、Aだ。
Bは問題回避のための望みで、望みカテゴリーの中では純粋な望みではない。
望みは、望みを表す文章の中に、問題を含まない必要がある。
この場合は、「オリンピック」そのものが、望みと問題に判断が分かれている例だ。
これは、構図としては、そんなに特別な話でもない。
個人の世界の中でも普通にある話だ。
また、そのアウトカムを願う「理由」は、関係ない。
欲、上等。
オリンピックの話は、叶いやすい望みは明らかにAで、非常に思考がヘルシーで建設的。
欲も絡んでるだろうから、割と最強に近い願い方。
願いが叶うプロセスが困難に満ちていても、アウトカムがしっかりしていて、リソースがたくさんあれば、そのプロセスも辛く感じてはいないはずだ。
現場の人は別として、もともとストレスに強かろう。
(だから、この状況でも、オリンピックが開催できると考えられるのだろうし。)
ただし、アウトカム(望み)には、種類がある。
ただのアウトカム。
望ましい(好ましい)アウトカム。
そして
それが達成されるとそのアウトカムが問題へと変化するアウトカム。
その3つ。
これ、セッションしていても感じるが、願う本人にとっては、どの願いも素晴らしい結果をもたらすように見えている。
だから、話はややこしい。
誰かの強い願いや望みを変えるのは、本当に難しい。
そこに、信念と欲、使命感や大義、正義などの概念が乗っかっていると、さらに難しい。
自分がポジティブに願うことが問題をはらむかもしれない気づくのは、自分が嫌なことに気づく100倍は難しい。
気づかないようにする機能が働く。
そして、この場合、Bは一日中、オリンピックのことを考えているわけではない。
Aは一日中くらい考えているだろう。
考える時間の長さ、そのために行動している時間の長さが違う。
考える時間の長さ、行動している時間の長さは、願いや望みが叶う確率には、大きく影響する。
願いの構造の話だけでいえば、オリンピックはAが勝つ。
幸せや喜びは、また別の話。
それが望ましいアウトカムになるかどうかも、また、全く別の話。
願いは単に願いで、望みも単に望み。
そこには、善悪、正しい正しくない、危険安全は関係しない。
そして、願うことと、結果も、また別の話。
この場合。
「オリンピックが開催される(アウトカムが達成される/願いが叶う)と、次に、何が起きる?」
パラレルな未来がそこにある。