ら
話は土曜日から続いている。
日、月、火、水と。
すごいわ〜!
我「ら」の日用の糧を今日も与えたまえ。
ら!
我「ら」の〜。
我「ら」の〜。
この祈りで最重要な文字は「ら」。
自分のことはいい。
ら!
このように、朝のお祈りを変更した私に何が起きたか?
今まで流していた一文字、強く、思うだけ。
ら!
何が起きたか?
私、4日連続、食べ物をいただき続けております。
行く先々で、食べものを頂く。
美味しいものばっかり。
今日は料理の師匠が言いました。
「私はね、あなたがどうやれば、ちゃんと食べるかを一生懸命、考えてるの。」
私は気づきました。
最初はジーザス、ちゃうねん、私ちゃうねん!と思いました。
次に気づきました。
そうか、まじで、私は、自分の食べるものについては安泰である。
食いっぱぐれはない。
そして、次に気付きました。
なんと多くの人たちが、自分の食を考えてきてくれたかを。
感謝の気持ちがわきました。
だから、考えなくていいのだと。
私は祈れ。
世界中のちびっこ達が、お腹いっぱいの世界が来るのを。
世界中のちびっこ達が、好きなだけ遊び、学び、笑顔で暮らせる世界を。
そういうことかと。
ショック受けてる場合じゃない。
祈れ。必死で祈れ。
そして、私は、気づきました。
自分を手放した時の見返りの大きさを。
この4日、好きな食べものばかりが、手元にやってきました。
これ、食べものだけではあるまいよ。
そう、私は思いました。
さすがに信仰薄き君にもわかるだろう。
そういう仕組みだ。
ひたすら、人の幸せを願え。
ひたすら、人の喜びに尽くせ。
ただ、それだけでいい。
そう、何かが告げた気がしました。
ニヤニヤ笑いながら。
それにしても、一文字よ。
ら、だけよ。
ら、だけでこれなら、言葉を変えれば人生変わる、は、きっと事実。
すごいや、ら!と、私は思いました。