ワクチン予約するの巻
私は、ワクチンの優先接種対象者だ。
来週から、歩いて5分の区民センターでワクチンを受けられることになっている。
しかしまあ、しばらく様子見だなと思っていた。
まず体質が近い親で反応を見て、、、(悪魔のような娘。笑)
親は、2回目で熱を出していたが、ロキソニンを飲んだら平気だったと言っていた。
ちなみに、親の知り合いは、熱が出て、解熱剤を飲んだら熱が下がったのでウロウロしたら目が腫れあがり、医者にものすごく怒られたと言っていた。
解熱剤を飲んで熱が下がっても、解熱剤なしで平熱になるまでは、安静にした方がいいらしい。
まあ、そりゃそうね。
さて、折も折、ワクチンが足りないというニュースがメディアに出た。
ふうん、じゃ、ほんまかどうか予約してみようと、天邪鬼は思った(笑)
なぜならこの一年で、私はすっかりメディアに、基本、疑いしか抱いていない人になった。
流行病の話も、都構想の話も、オリンピックも。誰かの不倫も(笑)
特に、人の不安や恐怖を煽り、世のムードを悪くしようとしたり、スケープゴートを作ろうとする意図を感じるニュースに疑いを抱く。
感情を動かそうとするニュース。
そういうニュースは、だいたい、何かを批判している。
メディアに批判精神は必要なんだろうが、私には、それが世の中を窮屈にする変な方向に走っているように見えている。
そして、本気で世の中をよくしたいとは考えてないと思うようになった。
まあね、記者さんも、自分と同じで、自分の人生があるもんね。
仕方ない。
ページビューや販売数を稼がねばならないし、広告主は大事だし。
それに、ほんとのことを書いて人生潰れるなら、書かない方がいい。
誰かのために、いちサラリーマンが犠牲になる必要などない。
災害時にちゃんと役だってくれたらもう十分よと思っているので、私はメディアに腹はあんまり立ててない。
しかし、信用もしていない。
ニュースは事実ではなく、噂と情報エンターテイメントだと思ってみている。
どんなに硬い新聞でも。
判断するのは自分だ。
気になれば、自分で調べればいい。
自分の頭で考えて、自分の人生は判断するしかない。
というわけで、さっき。
天邪鬼さんは、当面打つつもりがなかったワクチン予約に着手。
つまり、私は、情報を信じなかったのだ。
そしていとも簡単に、明後日の予約が取れた。
空いてるやないか。
ちなみに、ファイザー使用。
明日月曜日は予約満杯だったが、ぱんぱんに予約が詰まっているという感じではなかった。
まだ、メインが高齢者なので、かかりつけのお医者さんで打つ人も多いのかも。
ちなみに、私と同じ歳の同じ自治体市民の親戚は、8月にかかりつけのお医者さんで打つつもりが、当日キャンセルが出たとかで、先週もう打ったと言っていた。
なお、モデルナ使用の会場も一応検索したが、全会場、予約できなかった。
私が住む自治体は、モデルナで接種している大規模会場が府と市と自衛隊の3つあるが、どこも満杯。
これはニュース通りのようだった。
でも、そもそも、モデルナ接種に行く人は、重症化の確率が低い層で、社会的接種の意味合いが強い人達だ。
集団免疫に協力するためだったり、仕事上だったり。
個人的な話で言えば、打っても打たんでも、精神面はともかく、体調面では、そんなに不安はないだろうと思われる。
(普通に、交通事故と自殺の方が危ない。こちらは流行りではないから、むしろ、問題だ。流行病は、流行が終われば終わる。一時的な話だ。)
打たなくても、今までと変わらないだけ。悪くなるわけじゃない。
しかも、高齢者が打ってるから、安心度は増してる。
だから、自治体が話がちゃうやんけと政府に怒るのは、仕事として当然な気がするが、個人個人が不安になる必要はない感じがする。
内輪で勝手にもめたらいいがなという感じ。
私は、オリンピックも、ワクチン接種も、なんとなく自分が推測してた通りの話の流れになってきてるので。
やっぱり〜!と思っている。
そして、今から1ヶ月ちょい、きっとだいぶごちゃごちゃして面白いと予測している。
私は、当事者じゃないので。(ひどい。)
外野としては、見えたものに腹を立てるよりは、もはや面白がってる方が精神衛生上はいい。
(オリンピックはどうなるか見ものだ。諦めの悪さが面白すぎる。もう、はっきり言って。)
そしてそれから、私は、予約した後、昨日、大阪府が発表した毎日の感染状況を見に行った。
なんと、死者0、重症者1だった。
ワクチン、すごいかも〜と、私は思った。
コロナ関連病院で働く人たちも、夏休みが取れるかな?
きっと一年、おやすみなく働き続けてくれたのだろうし、夏休みが取れたらいいね、と、私は思った。
というわけで、予約しちゃったので、明後日、接種に行ってくる。
ちなみに、10年後にしかわからない長期的副作用については、あまりに接種人数が多いから、ビジネスとして成立するはずなので、もし副作用があっても、確実に薬品会社は、それを解決する薬を開発すると読んでいるので、気にしていない。
時間あるから、開発するやろう。
あと、桁違いの賠償金が採用される訴訟大国アメリカのみなさんが接種してるから、ま、いけるやろと思っている。
それから、10年後、私はもう57歳。
別にいっか、と、思っている。
もう十分生きた。
(これは今も思っている。子供を育てている最中だったら、違う感じ方をしたと思う。)
アホになるのも、必要だ。
ワクチンに関しては、私は、アホになることに決めた。
さていよいよ、私個人の流行病の話も、最後あたり。
ワクチン打っておしまい!だ。