3秒で完了!お金のブロックの外し方
前のつづき。
現代人なら本当は誰もが知っている。
人生最初の子供時代にそれを体験している。
お金を得ることと仕事は別物だと。
働かなくてもお金は得られること。
なぜならば、子供の労働は多くの国で禁止されているから。
(残念ながら全ての国ではない。そしてそれができないから、自分の食べる物を親が与えてくれず、福祉からもれて、困っている子供も日本にはいるだろうと推測されるわけだが。)
日本に生まれた人ならば、ほとんどの場合、子供時代に必要なお金を自分では稼いでいない。
貧富の差はあれど、親や周りの大人から与えてもらい、当然のように、それを受け取っている。
お金のブロックがあるという人は、そのことを忘れている。
お金のブロックとは、お金を受け取ることに対して存在する内的な抵抗のメタファーだ。
お金を受け取るのが苦手という人が使うことが多い。
しかし、このメタファーはざる。
ブロックとは言うが、石のブロックではなく、網目だらけのものだ。
なぜならば、私は、お金のブロックがある人が裸でいるのは見たことがないからだ。
身にまとうその服は、下着にいたるまで全てもらいものか盗んだのでなければ、お金で購入したことになる。
そして、それらを購入したお金が、自分で刷った偽札でないのであれば、その人が各国の中央銀行そのものでない限り、その人は、どこかからそのお金を「受け取った」のだ。
また、お金のブロックがある人も、飢え死にしそうな気配もない。
飢え死にしそうな人は、お金のブロックを外す時間の余裕など、おそらくないだろう。
必死で、食料を「手に入れる」ことを考えているはずだ。
メタファーは、あると思う時に、「生み出される。」
そして、生み出されたメタファーは力を持つ。
つまり、お金のブロックがある人がしていることは、お金のブロックを生み出すことだ。
そもそも、事実としては存在しない、自らを邪魔するものを生み出し、そして、自らが生み出したものを取り除くために時間を使うことになる。
下手すると、お金のブロックを外すために、お金を払うことになる。
そして、私が、お金のブロックのセッションを、依頼があっても、もうやりたくない理由は次の質問だ。
どういう時に、自分にはお金のブロックがあると、人は思い信じるのだろう?
お金のブロックを外したいと思うその奥に存在するその人の真実は、なんだろう?
はっきり言ってくれ、願いを、そうすれば力を貸せるから、と、私は思うのだ。
お金が足りない。
または、お金が欲しい。
けれど方法がわからない。
そうはっきり言って、と。
生み出すならば、ブロックではなく、願いを生み出して。
そう、私は思うのだ。
お金のブロックは自分が生み出したものなので、自分で取れます。
事実確認することで。
少しだけ手伝います。
私の質問に答えてください。
「あなたが今、これを読んでいるスマホ、PC、タブレットを、あなたはどうやって手に入れましたか?」
「この一ヵ月、あなたが使ったお金は合計いくらですか?そして、それをあなたはどのように得ましたか?」
お金のブロックがあるという時は、そこにあるのはお金のブロックではなく、その正体は別のものだと思います。
別のものの話についてなら、私は手を貸せると思います。
お金のブロックは、自分で3秒で外せます。