マダムゆびとアウトカム志向、今年最初にダンスする
今年について。
ああ、来年から自分の立ち位置が変わるなあ。
Facebookにブログをシェアしているから、わかりやすいのを書いた方がいいなあ。
これが昨年後半から私が考え続けたひとつです。
さて。
ここに、私が書く内容が小難しいというご意見は頂いております(笑)
それが、クリーンランゲージやシンボリック・モデリングの普及を邪魔するかもしれない可能性があるのも。
本人も、それはわかっていました。
私の場合は、書く文章と本人のギャップが大きいことも。
それでずっと考えていました。
私の思いを羅列するなら以下のような感じ。
私の思いは「それで、あなたは何が起きてくれたら好いのでしょう?」という質問へのよくある答えのような感じでした。
このブログは、私が思考する場所。
わかりやすいことを書くこともできるけれど、私が、他者にわかりやすく思考するなら、おそらくつまらないことしか浮かばなくなる。
わかりやすい、は、時に、つまらないと同義だから。
私自身が、書くのがつまらなくなるんじゃないかと思う。
でも、私は、クリーンランゲージやシンボリック・モデリングを広めたい。
それには、わかりやすく説明する必要がある。
それはわかってる。
そして、けれど、この理屈くさいのを好きな、長期にわたるブログ読者もいる。
実際、人の話はこんな感じではじまることが多いです。
それで、私が今年最初にした作業は、太字の部分の言葉を分類することでした。
そして、その中から、私が望む結果、私にとって好ましい結果、なおかつ、私がまだ持たないものを抽出することでした。
........
人間ではなく、言葉を分類し、その中から、相手が「これが、今はまだない、自分にとって好ましい望む結果だ」と「考えているだろう」ことを抽出して、そこに問いかけの焦点を置くのが、「アウトカム志向」です。
人は、一文では話しません。
人の話には、さまざまな要素がいりまじります。
限りある時間の中で、クライアントにとって有益な結果を得られるように、効率的に話をする必要があるのは、職種にかかわらず、コミュニケーションを仕事とする人たち、コミュニケーションを円滑にしたい人たちには共通するニーズだと思います。
言葉を分類する方法はいくつもありますが、シンボリック・モデリングで使用するPROモデルはシンプルで、質問者側の価値基準が入り込みにくいので、私は重宝しています。
PROモデルだけを単体で使用していることもあります。
あとは、副産物としては、他人が繰り広げる劇場ドラマに巻き込まれにくくなりました。
人生の心の中の平和度が増しました。
私は、自分に唯一許された完全に自由にできる心の中は、いつも平和を基調におきたいのです。
というわけで。
今年もここは理屈と思いつきに満ちるのです。
新しく読まれている方へのアナウンスとしては、私は、このブログは、構成も考えては書いてませんので、前置きだけで終わったりもします。
なにしろ、ほとんど、このブログは、私の右手の人差し指がする思考だからです。
人指し指に、多くは望めません。
それは人指し指が気の毒です。
私の人指し指は理屈っぽいし、小難しいことを書きます。
つまりは、私は、スマホを使ってブログを書いています。
さて、わかりやすい話はnoteのクリーン実験室に書いています。
こちらは、全ての指が書いています。
ようするに、パソコンで書いています。
今年はnoteを充実させる予定です。
ご期待ください!
というわけで、こちらは、引き続き、このまま好き放題に。
ちゃんとしたことは、クリーン実験室の石井ゆかりさんに任せ、マダムYは、引き続き好きに思考します。
そして、マダムYって、私の人指し指のことだったんだな...と、今、気づきました。
MADAM YUBI(finger) だから、Yだったのか!