昨日死んだ子供が生き返って欲しい

 「そして あなたは 何が起きてくれたら好いのでしょう?」



去年、ジェームズとベニーが、あるウクライナの人にこう問いかけたとき、返ってきた答えは、「昨日死んだ子供が生き返って欲しい」でした。


彼らはずっとウクライナの人対象の無料ワークショップを開き続け、サポートし続けています。


彼らが使用しているのは、シンボリック・モデリングです。



このセッションは、逐語録が公開されています。

ファシリテーターには、「もしも自分なら、この後、どう続けるか考えてから逐語録を読むことを推奨する」という事前案内がありました。


私は、まだ答えにたどり着いておらず、そのため、この逐語録をまだ翻訳していません。



今こそ翻訳する時だ、と、先程、感じました。

私の今年最初の翻訳は、この逐語録からスタートしようと思います。


私は答えにたどり着いてはいませんが、私がシンボリック・モデリングを選んだ理由、彼らを私の師に選んだ理由を説明するのに相応しい内容が、そこにあるような気がしました。



新年のご挨拶が大変遅くなりました。


今年もよろしくお願いします。