どんな人が使っているか?

 今日は、使っている人たちの話です。

クリーンランゲージを。


過去の記録を辿った限り・・・


お母さんやお父さん

認定心理士、臨床心理士、精神科医

整形外科医

整体師

企業でマネージメントをしている人

民間コーチやセラピスト

産業カウンセラー

ビジネス・コンサルタント

弁護士

教師

幼稚園の先生、保育士

警察官

NASA(研修で使ったらしい)

セルフ・ユース(個人使用)



専門家から、町中のお母さん、お父さんまで、使う質問は同じ質問です。

ペースは、基本9つの質問。


日常から、専門的な場面まで、使う質問は同じです。


初心者も、数十年やってきたエキスパートも、同じ質問を使います。


その中で、多用される質問は、わずか4つ。


クリーンランゲージの開発者、デイビッド・グローブは、亡くなる2008年まで、質問を生み出し続けていました。

だから、クリーンな質問自体は、すごく数があります。

私は、全部は把握していません。


デイビッド・グローブ自身は本一冊しか書き残していないからです。


私が質問を知ることができるのは、彼から学んだ生徒たちが、どこかで、それを話すのを見たときか、書いたものを読んだとき。


最近、知ったのは、デイビッドが最後に作った質問4つ。



彼が亡くなったあとも、さまざまな人が、質問や、クリーンランゲージをベースにしたアプローチ、プロセス、モデルを生み出し続けています。


いつか、日本人の感性をリソースに、「平和と調和を生み出すためのプロセスモデル」が生み出せたらいいなというのが、私個人の夢のひとつです。