予感

昨日、用事があって両親と会話をしました。
感じたことがありました。

今朝、目覚めて、ああ、私は準備をしてると感じました。
今から始まる、もう少ししたら始まる暮らしのための準備をしてる。

この予感は外れないと。


その暮らしの中でも仕事が続けられるように、その暮らしの中でも自分が追いつまらないように。
そしてなぜ、自分が仕事周りを友人で固めたかにも納得がいきました。

どうして、英語が必要なのかも。
どうして、ここ数年、少し無理をして、つめて海外へ勉強に行き続けたかも。

今しか無理なのだと。


同時に、私は本当に構築するつもりでいる、まずは自分がやってみるつもりだということも。
介護者のためのクリーンランゲージ。
豊かな介護の時間のための。

相手の話を理解せずして、相手のニーズを引っ張りだすことができるその技法。
認知は全員違う、他人の理解を人は理解できない、というスタンスがあるからです。
受容はできても。

介護される人だけでなく、介護する人の気持ちも楽にするのに、クリーンランゲージはぴったりです。
他者の世界観に(できるだけ)介入しないというスタンスは、裏返せば、こちらの世界観にも介入されないということです。
できるだけというのは、完璧は不可能だからです。


クリーンランゲージのコミュニケーションスタンスであれば、他者の問題に巻き込まれません。
主語をはっきり聞き取る必要があるため、それが誰の問題なのかが理解しやすくなるからです。
日常で使う程度なら、覚えるのも簡単です。

同時に、その質問は、人の脳を前向きにします。
言葉は、聞く人だけが聞いているのではありません。
自分の言葉を一番聞いているのは自分です。

他者のために話す言葉は、自分にも作用します。


人は、言葉で自分の立ち位置をその時その時で調整できます。
介護はサポートに物理的介入が必要な場面ですが、精神的介入を少なくできれば、閉じられた空間の中、介護者は心の自由を保てるのではないか、追いつまらずにいけるのではないか、、、が私の仮説です。

そして、何故、身内が、私に未来の介護を冗談まじりに依頼してくるかにも納得しました。
あれは、協力しよう、と言っているのだと。
モルモットに、自分達を使いなさいと。

そう思おう、と思いました。
ようさんおるな、モルモット。。。

そう思ったら、ワクワクしました。


英語が読め書ければ、もし、勉強のための外出ができなくなっても、私はクリーンランゲージの指導を受け続けられます。
今だって文章で教えてもらっているのです。
文章でなければ、英語が難しいため、おそらく私は理解できないので、ちょうどいいのです。

仕事のための外出はできるだろうけれど、自分の勉強のためにはきっと難しくなるだろう。


自分がいつから決めていたのかはわからないけれど、私、準備してきたな、、、と感じたのでした。

私の未来に問題が生まれないように。


やりたいことをやり続けるために。
自分が誰の犠牲にもならないように。

どうしても、苦労はしたくないらしい(笑)


私はできた人間じゃないからですね〜、苦労からはお金を払ってでも逃げたいですし、苦労すると私は心が腐ります。
成長はしない、ただ腐る。
苦労は買ってでもしろ、ありゃ嘘だとずっと思っています。
昔はそうでも思わなければやってられなかっただけでしょう、と。


というわけで、準備が必要だったのでしょうね。
まだ準備中だと思いますが。



そして、再び思いました。
今から2年。

年明けから死にものぐるいで働く。
万難を排して、勉強もする。
行きたい場所には行っておく。

準備にかけられる時間のタイムリミットが近い、と感じたからでした。
いろいろと手をつけていることの土台を固めておく必要がある、自分が動けなくても動くようにしておく必要があると感じたのでした。


リソースを死ぬほど集めた理由にも納得したのでした。
リソースだらけなら、大変な時間も、幾分楽しく過ごせるだろうと。


それから、家族問題を解決しておきたかった理由にも。

大人になるまで両親と暮らした時間と同じくらい濃い関わりを、再び、両親との間で持つ必要がある時間がやがてくる。

その時間を、たくましく実験や観察をしてすごすためには、自分の問題は解決しておく必要があったと。


加えて、私は、ブログをスマホで書きます。
だいたい、移動中か、台所の冷蔵庫の前の椅子でちょこちょこと書いています。

これなら、どこでも書き続けられる。

ああ、準備してきたわ〜、、、、あと2年やれば大丈夫やな、と思い、安心したのでした。

過去と今の私は、きっとちゃんと、未来の私を助けるよと。
自分が自分をちゃんと助けられるだろうという自らへの信頼は、いたく私を満足させたのでした。

自分がいれば大丈夫。
私の人生、自分がいるから大丈夫、と。


あ、、、この話も書かなくちゃな。。。