新年の計と体感

来年の計、新年の計を立てる時に。
ことばだけでなく、体感を使って立てると、スムーズに叶いやすいです。


それが叶った時、自分の体感はどのようだろう?と少しイメージしてみてください。
首から下に意識を向けます。
それが叶った時、それを達成した時、体のどのあたりが反応しているだろう?


感情は省略しても大丈夫です。
願いが叶っても、必ずしも、感情としては認識しない場合があることには、クリーンランゲージのセッションを提供したり、受けたりしている間に気がつきました。

人によります。


ワクワクしていなくてかまいません、楽しい気分にならなくて構いません。
これは、ワクワクすることが好きな人と、楽しい気分が好きな人にしか効果がありません。
多くの場合に、対応する感覚ではありますが、願いの種類は様々です。
ワクワクしなくちゃいけないという刷り込みが逆に邪魔になっている方もいるかもしれません。

ワクワクすることだけしか望んではいけないという決まりはありません。
心が深い湖のように静まり返る願いだって存在していいのです。

また、すでに叶っているのに、ワクワクしないという理由で、それが叶っていると気がつかない可能性もあります。

願いに伴う体感は、ひとくくりにはできません。

願いが叶った時、ただ、あなたの体が、どのような体の感覚になるかに少し注意を払ってみてほしいのです。
現実の中で叶う願いの時、体は必ず、その計画に参加しています。
体に到着地点を教えておく必要があります。


どの臓器のあたり、どの場所にその感覚があるか。

その感覚には大きさや形はあるか?

その感覚から、何かイメージされることはあるか?

その感覚は、以前にも感じたことがあるか?
それとも、新しい感覚か?


以前にも感じたことがあるなら、それはいつか?
そして、その時、何が起きたか?


そして、それは、あなたは好きな感覚かどうか?


もしも、その感覚が、あなたが好きな感覚でなく、その体感を味わうことに何かすっきりしない違和感を感じたなら、その願いは再考する必要があります。

願いそのものか、願いのパーツか、何か、あなたにとって本当ではないものが混じっています。

一発目に、本当の願いが登場することは、ごく稀です。
大事なことは隠れていることが多いですが、それが本当かどうかは、体感で見分けがつきます。



というわけで、こちらが今年最後のブログ更新となります。

クリーンランゲージのセッションでは、体感と言葉を合致させるサポートもいたします。
新年は1/3からセッションはスタートします。


よいお年を。