時間の長さ
どのように
何を
やっているか
ではなくて
どのくらいの長さ
それを
やっているか
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何を考え、何を行い、それをどのように、には割と注目が集まる。
例えば、不安やストレスの解消。
考えている内容、ストレスの原因となる行動、ストレスを解消する方法。
例えば、人生が成功する思考。
人とのコミュニケーション、発想の方法。
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もちろんそれは大事なのだけど、どれだけの時間をそこにかけるかは、結果に影響する。
不安を抱かないように努力することもひとつだが、不安を抱く時間の長さを短縮することも同じ効果がある。
望みを叶えたいとき、どのように望むかもひとつだが、どれくらいの時間の長さ、その望みを抱き続けてきたかもまた、結果には関係する。
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単にかけた時間が足りていない、もう少し時間がかかるだけということも、きっと世の中にはたくさんある。
逆に、そこに時間を使い過ぎ、内容は一切変えなくていいから、そこに使う時間を減らせば問題は解決するということも、たくさんある。
24時間という時計で、長さを図るだけではなく、自分の感覚で時間の長さを図る作業が必要になる。
それが長いか短いかは、非常に個人的な感覚で、いい長さを知っているのは、ただその人自身だから。
悪い長さは、他人からもわかりやすいけど。
変えた方がいい、ということしか他人にはわからない。
なぜ、他人が変えた方がいいと思うかというと、結果は他人の目にも入るからだ。