体に対する思いこみ*ヨガレッスン記録

ヨガレッスン記録。

私は生まれつき、体が堅い。
子供の頃から、前屈は手が床につかないし、後屈も立ちブリッジはできなくて、残された。

運動神経はよかった。
足は速かったし、ジャンプ力や瞬発力も高かった。
バランス感覚も悪くない。

体力はない。
遠足の後や、体育会の練習のシーズンは、体がむくんだ。
少し無理すると熱が出る。


というのが、ここまでに私が把握していた私の体情報だ。

しばらく前から、あれ?と思い始めた。

ヨガやピラティスをしていると、ひとつひとつの筋肉や関節を確認することになる。
私の体は、たしかに、前屈と後屈に使う関節は堅いのだが、全ての関節が堅いということではなく、同じ股関節でも、横にはむちゃくちゃ柔らかい。

また、左と右では、左の関節が柔らかい。

というように、「私の体は堅い」が、事実ではないということを、私は確認し始めたのだった。

あれ〜、堅くないよ、、、という驚きと一緒に。

私の体は堅い場所もあれば、柔らかい場所もある、が事実。


また、他にも、あれ〜?、が。
私の体がむくまないのだ。

運動するとむくむはずなのだが、ここまでむくんでいない。
詰めて通ってもむくまない。
ピラティスは割と動くがむくまない。

あれ〜?


そして、最近、朝目覚めた時に変化が現れた。

腰が痛くない。
体が軽くて動きやすい。


それから、、、、

お腹が減る。

これは、大きな変化だ。

私は、食べることをしばしば忘れて、手が痺れて、あ!今日何も食べてなかった!というようなこともあり、お腹が減るという感覚に鈍いところがあったのだが、ここ最近、お腹が減る。


なにか、少し、変わっている気がする。


そして、私は、ヨガウェアを新調すべく、ちょこちょこと調べ始めたのだった。

そうそう、いつもは見た目から入る人が、今回はここまで、持っているレギンスやタイツでまかなっていたということも、いつもとは違うやり方。
さあ、やるぞ!とは、取り組んでいない。

ということにも気がついた。


そして、体と心は繋がっているから、今堅い関節が柔らかくなったら、何か思考も変わるかもしれない、という期待感が少し生まれた。


今、ここ。