DAY95: 問題はアウトカムからのサイン
数年前、想像もしなかった。
自分が毎日、英語の何かを読み、観て、それを日本語に翻訳して過ごしていること。
日本人の友達とそうするように、同じように外国にいる友達とも、SNSのチャットでやりとりするようになること。
日本語を話す人たちとZoomで話すように、外国にいる人たちとも英語で話すようになること。
そして、そうすると、自分が伸び伸びし始めること。
私が夫に語る話の中に登場する名前に、カタカナが混じり始めていること。
これは、アウトカムをひとつ達成だ。
それが現実に現れるのに7年かかった。
そのアウトカムは、私が、彼らから最初に問いかけられた「そして、あなたは何が起きてくれたら好いのでしょう?」に対しての、私の最初の発言から生まれた。
その最初の発言は、レメディだった。
「私は、私の心の中の国境線を取り除きたい。」
私の口からは、自分が長らく抱えてきた問題が語られた。
それは、私のお腹の底に孤独がある、私は日本人なのに、日本人らしくない、そんな 感じのこと。
たった10分後、私は言った。
「私の人生には、国が2つか3つ必要。それは普通じゃないけど、私には必要。」
そして、「これからは、地球が私の母国。私は国。私は、新しいマップがいる。私の王国のマップ。」
そして作り始めたマップは、最近、完成した。写真をここのどこかに貼り付けた。
そして、私は、自分が、どこにもいかないで、家族と一緒に暮らしながら、2つ3つの国と関わっていることに気づいた。
言葉を通じて。
学ぶことを通じて。
友達とのコミュニケーションを通じて。
最近、ある日本の友達が、笑いながら私に言った。
「使用する言語が変わると性格も変わるみたいなイメージがあるけど、あなたは、英語でも変わらないね。」
私は、英語でも、大阪弁を喋っているからかもしれない。
そして私は、使う言語が何だろうと、すきあらば笑いが取りたい。(次は、フランス人の詩人に生まれて、笑いなど一ミリも取ろうとしない人生を送りたい。)
そして、関西のりは、英語圏の人にも通じる。
つまり、ようやく私は気づいた。
自分は、そもそも、幻の問題の中にいた。
そこに存在したのは、問題じゃない。
世界中にお友達を作りたいという願いだ。
友情、は、私が持つ最強リソースだ。
ナチュラルボーンに持っている祖父から遺伝的にもらったもの。
だいたいのことは、いつでも、このリソースがなんとかする。
問題は、私が願いの存在に気づけるように、私が私に送っていたサインだ。
そう習っていたから知ってはいたけれど、本当だったわ、と、思った。
そして私は、PROの話をするときに使える実例を一つゲットした。