DAY89: 大人が学ぶということは

 

「大人が学ぶということは」、子供の学びとは違うことが起きる。


この月曜日、二度目のPR2Oフェスティバルは、それを象徴するような夜でした。  

私は、とても大事なことを学んだ気分になりました。



何が起きたかというと。


最初に、アシスタントの1人が、子供にアクシデントがあり参加できなくなりました。


次に、時間になっても現れなかった人が3人いました。

そのうち1人は、ワークショップ中に連絡がありました。

残り2人と連絡がついたのは翌日でした。


現れなかった理由は、みな様々に、似たような理由でした。



私は、大人が学ぶという時は、子供とは違い、そこに様々な人生がすでに存在するという当たり前のことに、改めて気づかせてもらったような気分になりました。



学び続けるための工夫のため、私には、何ができるだろう?


そう考えました。



今朝、パートナーとミーティングをしました。


私たちは、今後もこのようなことは度々起きるはずだと、自分たちにできる対応を話し合いました。


私はこの数年、私が画面の中に見てきた世界を話しました。


子供は画面に映っていい。

誰かの子供が歌っていたこともある。

ペットはもちろん自由参加。

画面から勝手に消える。

公園から参加していた人も見た。

ソファに寝転んで話を聞いていた人も見た。

途中で退出する人はいつでもいる。



ゆるくいこう。


私とパートナーが決めたのは、その方針でした。


大人が学び続けられるように。



大きな学びをくれた、参加したかったのに来れなかった人たちに、心から感謝します。


補習をします(笑)