DAY24: 日本式の説明のテキスト

私が、当初、ほぼ言葉の意味がわからないままで、学習した体験は、もしかしたら、初心者さんの学習に役立つかもしれない。


少し前に、私の中に、そういう思いが沸きました。



「私は当初、言葉がわからなかった。でも、私は学べた。ならば、私は、どうやって、理解したのか?」


ちなみに、私は、7年前に、自分が持っていた日本語のテキストは廃棄しました。


クリーンランゲージにはさまざまなモデルがあります。


私は、一から、別のモデルを学ぶと決め、当時、そのモデルは、まだ日本語にはなっていませんでした。


だから、私の手元には、この7年、自分が翻訳しない限りは、クリーンランゲージに関わる資料は、ほとんど英語のものしかありませんでした。

クリーン言語(Clean Gengo)の簡単な資料は、日本語で持っています。


まあ、私は、必要ないことはやらないので、英語を学ぶ必要性を作ったというのはあります。自分で自分を追い込みました。

これは、私には合うやり方なので、別のことでも割とよくやります。

私は、精神的にはタフで、そういう、本気を出していい状況が楽しいからです。


見ている人からは、大変そうと言われることがありますが、本人的には楽しいだけです。

ですが、だから、人には勧めません。

大変、と感じるかもしれないから。

そうすると、ストレスになりますから、別のやり方がいいかと思います。



というわけで、私は記憶を辿りました。

そうして、何を使って学んだのかに気づきました。


それから、現在、有志でモルモットさんをしてくれているクリーンランゲージを学び直している友人の1人が、何に苦戦しているかを分析しました。


私がその人をモルモットさんにしているのは気づいていると思います。

それは、その人にしかできない役割です。

まず信頼関係があるとわかっている人との間でしか、実験は成立しません。


その人は、理解はしているように見えるのです。

でも、行動が伴わない。

つまり、セッションになると言葉が出てこない。


どのようなサポートツールがあれば、その人が理解を行動に繋げられるのか、私は一年ばかり、観察して、考え続けてきました。



そうして、最近、7年前の自分のことを思い出しました。


そうして、私は、まだ誰もやっていない方法で説明したらどうなるだろう?と、ふと、思いました。


モデルは変えない。

ただ、説明の仕方を変える。


そうしたら、何が起きるだろう?



それは、クリーンランゲージを説明するときには、誰も使わない方法です。

クリーンランゲージだけではなく、コミュニケーションに関わる技法の説明では、私は見たことがありません。


それらは、みな認知の知識の基本が頭に入っている人が書いています。

だから、たいてい読み手の認知から話はスタートします。



そして、それらを書いている人には、共通事項があります。

彼らは総じて、頭が賢い。


そして、確かなことがひとつあり、モデルを生み出す人と、モデルを使う人は、往々にして、同じ賢さではないということ。


しかし、上手に使うのには、必ずしも、モデルを考える人と同じ賢さの頭脳は必要ありません。

私が英語でファシリテーションができるんです。

それが証拠です。


自分で書いておきますが、下手すると、英語ネイティブの人より、時には、私は、上手に英語でファシリテーションできます。


私は、いまだに、時と場合により、クライアントが話す英語が半分わからないこともあります。


私はわかっていない。

でも、できる。


逆に、英語ネイティブの人は、わかっている、でも、できないことがある。


私は、「自分ができる理由」は、なぜだろう?に、着目したのです。

理解してない、でも、できる。


つまりですね、セルフ・モデリングすることにしたのです。私がどうやってきたのかを。



さて、私が使ってみたらどうだろうと考えたのは、組織や企業で、人に何かを教える時には普通の方法です。


そして、それは機能しています。

少なくとも、日本社会では。



つまり、何をイメージさせるか、そのイメージさせる内容を、より現実的なイメージしやすいことから始めたらどうだろう?と、私は考えたのです。



けれど、それを書くのであれば、そこには手伝ってくれる人が必要だ!ということにも、すぐ気づきました。

なぜならば、私はそんなに賢い頭脳を持っていないから!(笑)


そうして、そうすると、私の手が即座に動きました。



私は、短い図式の資料を一気に仕上げ、それを添付したメールを書きました。


もしも、私が、この、ある意味、すごく日本的なやり方でまとめるテキストを、先に英語で作るなら監修をお願いすることはできますか?



メールを送ったあと、ああ、書いてしまったと思いました。

英語で書く、と(笑)


日本語のためのテキストを!


これは、選択肢がないことが、人を成長させる好い例です(笑)

やりたいことをやるためには、この場合、方法がひとつしかない!


私は英語を翻訳できる。

私は、1人でモデルは組めない。

モデルが組める人は英語しか読めない。

私は、ある程度は、英語で書ける。


ならば、やり方は一つしかない。

私の感情は置いておいて。


(「君の感情などどうでもいい、大事なことが他にある」と、ずいぶん昔に、彼から叱られた言葉を思いだしました。他の人にそれをぶつぶつ言っていたら、「まあメンターってそんなものよ」と笑われました。まあ、私は彼が大好きではあります。優しいから。でも、厳しいけど。)



そして、その後、私が始めたことは、朝の読書でした。

英語の読書。

私は、一日、50ページ読む、と決めました。


本は、クリーンランゲージの本ではありません。

これ面白いよ、と、友達が勧めてくれた探偵小説です。



私が書こうとしているのは、初心者向けのものなので、クリーンランゲージの知識を今慌てて詰め込む必要はございません。


それは私自身のために、普通に学習すればいいのです。

今まで通り。


私が必死でやる必要があるのは、再び、英語です(笑)



というわけで、今、ここ。