2027年
こんにちは。
日本語で、どうしても書きたいことがあって、戻ってきました。
世界のあちこちで、2027年に向けて、私が好まないものを始める準備していっている気配がするからです。
日本も、です。
私の目線では、日本はまだ二方向の可能性を模索している気がします。
私は、年齢が高い政治家さんたちには、さまざまなことでは同意しかねますが、オールドなみなさんは、そこだけは80年間、きっちりやってくれたように思います。
朝鮮戦争。
ベトナム戦争。
アフガニスタン。
イラン、イラク。
韓国の従軍を調べてみれば、オールドなみなさんが何を守り切ったかはわかると思います。
韓国と日本は、同じ状態だからです。
違いは、日本が持つ最高法規に含まれる内容を韓国は持たないこと。
最近、私には、深く考えない時代を読み切れていないように見える、私からは80年屈辱に耐えつつも必死の駆け引きで、これまでの政治家が守り通したものを壊そうとする危うく見える一派が台頭してきました。
私は今、野党第一党が内閣不信任案を出さないのも同じ理由だろうと感じています。
守りたいものが、私が大事に思うものと同じなのだろうと。
万が一にものために備えているのかなと。
もしも、新しく台頭してきた彼らやその支持者の望みが、2027年のイベントに参加することなのであれば、その動きはわからんでもない話ですが、話を聞いているとどうもそうではないようです。
世界は光と闇で動いているのではなく、経済やエネルギー(資源)を駆け引きすることで動いていることが、単に感覚として理解できていないのだなと、最近、その発言から感じました。
世界全体の経済ニュースを読まないのかもしれないと失礼ながら思いました。
そして、時代、という、大きな流れがそこにあることが理解できていないように感じました。
まるで、その人の周りを流れる時が2018年の平和な世界のままなように感じられたのです。
今、時は2025年。
そして、2027年という数字は、世界のニュースのあちこちで散見されます。
日本も、エネルギーの輸入政策を2027年までに段階的に変更する予定です。
これはジェトロなど、貿易関係のサイトで見ることができます。
ある国と関わらずとも、国が成立するような動きです。
その国には現在、経済制裁が課されています。しかし、貿易は続いてきました。今もスーパーでその国からの輸入品は普通に目にできます。
国交も続いています。
しかし、このままいくと、2027年に貿易はストップする可能性があります。
それは日本だけの動きでもありません。
そして、私は、この世界情勢のタイミングでそれはないという発言を、昨日、聞きました。まるで「世界」は、アメリカと日本しかないような発言を、その人はしていました。
それにオールドがした反論が、いたくまともに聞こえました。
私には、その人の発言からは、世界には3つか4つの国しかないような理解なのだろうかと感じられることが多々あります。
ご本人は必ずしもそうではないのでしょうが、支持者にわかりやすいように、数を絞っているのかもしれません。
わざとならばお見事ですが、それがわざとならば、支持者に騙し討ちです。
ジャパン・ファーストで、物を考えねばならないとき、相手は世界全体です。
それが、私にこれを書かせている理由です。
もう一つの理由は、2年、時間があることです。
2027年に起きうるイベントに日本が参加するためには、法を整備する必要があります。
2年あれば、法整備は間に合うのです。
そのうち外圧がかかるかもしれません。
けれど日本に住む私たちは選べます。
外圧よりも、私たちの一票が力を持ちます。
なぜなら、この国は、主権在民の国家で、国民の下に国家があるからです。
国家主権、つまり、国家に主権があるならば、国民には選択肢はありません。
でも、日本は違います。
つづきます。