#何日め?: 苦手意識

何日めかわからなくなってしまいましたが、トレーナーになるまで何日めか。


少し前、私に現実的な課題が発生いたしました。


板書です。

私はこれになぜかはわからない苦手意識がありました。


しかし、いるんですね。

この技術。


トレーニングをスライドだけでやろうかとも思いました。

しかし、数ヶ月、4回にわたるPR2Oフェスティバルで講師をしてみてわかったことは、スライドだけでは無理だということでした。

最後の2回はスライドを作りませんでした。

だいたいの時間的なスケジュール以外は、事前の打ち合わせをするのもやめました。


なぜかというと、私がアドリブでやりまくるからでした。

のればのるほど、アドリブだらけになる。

そして、参加者さんの顔を見なければ浮かばないこともありまして。


というわけで、作りこむのはテキスト。

あとは板書を練習せねばなりません。


まずホワイトボードを買ってみました。

気分が乗りませんでした。


そうして、たどり着いたのは、紙、でした。

模造紙を壁に貼り付けて板書してみたら?


私は模造紙とカラフルなマジックも買いました。


本日、昼間、そちらが揃いました。


最初に書いたのはPR2Oフェスティバルの参加者さんに、私がクリスマスプレゼントに贈ると約束したものでした。


そして、マジック片手に模造紙に向き合ったそのとき。


楽しい!!!

壁に落書きしてるみたいよ!



そうして、私の創造性のスイッチが入りました。


おそらく、そこまでやらなくてもいいことを私はやり始めました。

またやりすぎだと注意されるかもしれませんが、だって楽しかったからね。

このあたりは、ミュージシャン気質の名残でしょう。

楽しきゃいいの!


ホワイトボードと黒板が私にもたらさなくて、模造紙が私にもたらすものは、楽しさと創造性でした。


個性ですね。



そして、私は、板書という課題の最初のひとつ、苦手意識、をクリアしました。

正確には苦手意識を残したままスルーしました。

課題に向き合わないという選択です。


あとは、見てきたからだいたい覚えています。

しばらく内容は、マリアンの真似をすればよいのです。


よし、クリア!