DAY82: オーロラと八芒星の関係
「目覚めたお姫さまと八芒星の関係を知りたい。」
クリーンファシリテーター友達2人と私の2対1でセッション練習の場に、私はそのお題を出しました。
私はクライアント。
「これ、私の本気の本気のお題です。
ファシリテーターに失敗は許されません。」
ファシリテーターは2人。
シンボリック・モデリングは、2対1のセッションができます。
10対1くらいは、グループワークとしてやることがあります。
初心者で考える時間が必要な人は、2対1でセッション練習すると、時間がたくさん取れるかもしれません。
ファシリテーター同士でルールを決めておけばいいと思います。
ただし、クライアントのアウトカムが何であるかだけは、両者しっかり同じ認識をしておく必要があります。
それがずれると、大変です。
練習のときは、クライアント側は、最初の発言で、アウトカムを一文でおさめる方が練習がやりやすいと思います。
さて。
「そのお姫さんは、日本語が話せるのか?」とセッション前に、ファシリテーターのひとりと私は笑いました。
ここまでお姫さまは英語しか話していません。
そもそも、お姫さまは、西洋の物語の中に登場するお姫さまです。
私にも、謎でした。
そうして始まったセッション。
お姫さまと八芒星には関係がありました。
お姫さまは、やはりというかなんというか、一言も話しませんでした。
そうして、やがて、しかし、お姫さまには名前がつきました。
私、ここまで、このメタファーの本名をブログには一度も書いていません。
メタファーの名前、は、力があります。
名前はクライアントの中の何らかを繋げ作動させるスイッチのようなもの。
このお姫さまは、私の人生の目的みたいなものを意味する重要すぎる知覚者です。
だから、私は、名前を書きませんでした。
けれど、その日ついた名前は、シェア用の名前でした。
オーロラ。
そのお姫さまの名前は、日本語では、オーロラ。
そうです。
毎度おなじみディズニーシリーズ。
私の精神構造は、ほぼディズニーランドとユニバーサルスタジオと思っていただいて差し支えありません。
それから絵本に物語。
歌の歌詞に音楽。
毎日、体の中では、歌い踊るミュージカルが上演中なのでしょう。
深淵な何かは、私の中を探れば探るほどありません。
ようやく登場したキリスト由来のシンボルだって、クリスマスの星(ベツレヘムの星)
結局、お祭りじゃないか!
というわけで、話はそれましたが、自分のメタファーを知れば知るほど、自分の人生には納得がいきます。
オーロラは、森の中で、やがて空高くに登る八芒星の光を受けて輝いていました。
オーロラ色に。
八芒星の光は、オーロラを輝かせ、この先ずっと守る。
オーロラが、望むように、種をまいたり、木を育てたり、農園を広げたりすることを。
オーロラが輝き続けることは、みんなをも守る。
それが、八芒星とオーロラの関係。
....
オーロラは、クライアントのメタファーだったけれど、ちょいちょい、ファシリテーターに「これを聞いて」とつっこみをいれ、そして、ファシリテーターを観察していました。
オーロラは、そういうことができるメタファー。
知覚者だから、ですね。
知覚者、は、知覚する。