学習法

さて、ギリシャ語に手を伸ばし。
(ちなみに、ヨガも続いている。)

最初にすることは教材選び。
インターネットや本や。
ギリシャ語教室はかなり少ないので、この度は最初は独学とする。

教材を選ぶ中で、学習法って、この数十年でものすごく変わったんだな、と感じた。
若い人と言っても30才以上だが、それらの書いてる解説が、ことごとくわかりやすかったからだ。
理解するための理屈の解説がわかりやすい。
それから、軽やか。


名著と呼ばれてるロングセラーも買ってみたのだが、こちらは努力と記憶力を無言のうちに要求されているのを感じた。
私が通った時代の学校で存在したのと同じ匂いなので、懐かしい気配。
努力、努力、暗記、暗記。


同じことを解説しているわけなのだが、同じこととは思えないくらい頭への入り方が違う。


というわけで、私、これから独学で何かを本から学ぶ時は、最初は、若い著者や若い学者が書いたものを選ぼうと決めたのでした。
難しいのは、ちょっとわかるようになってから、後から読もう。
入門書なんですけど、どこが?!と言いたくなる難解さ。
大学の授業で使うテキストをなぞっているみたいなのだが、私、この講義は多分、単位落とすなと思いました。。。
でも、名著といわれるからには、そこにも必要なことがあるはずだから。


英語の文法書も若い人が書いたものがわかりやすかったけれど、ともかくわかりやすい。

今の子供たちはいいねえ、と思った。
今、子供だったら、もっと成績よかったかもしれない。笑