リニューアル
話したいことを数時間、だだだと人に分かち合った後、なんとなく、自分の中がリニューアルしたような感じ。
本日は、よく喋った。
なんの飾りも付けずに、疑問や見解(その見解はその場にいた人達と違う意見)を好きなだけ述べ、議論して、しかし場は平和で。
時に笑いが混じり。
その数時間が過ぎた後、なんだか体は軽くなった。
ああ、そうね、こういうのはクリーンね、と。
そこにはクリーンランゲージはなかったけれど、(私は時折、クリーンの質問は使ったけれど)他人の世界観を尊重する、というそのことそのものが体現されていたような時間だったような気がした。
非常にデリケートな範囲の話だったので、自分も最大限、他者の世界観は尊重する努力をしたし、またそこにいた人達もそうしていた気がした。
そして、その時間が過ぎた後、私の中には安心感が生まれた。
そして、次に起きたことは、現在、私が納得していない最大のことについて、解き明かしていきましょうという、非常に前向きな感覚。
それに納得できれば、YESと言えることがある。
納得するまでYESは言わない。
そして、納得できるまでYESは言わなくてよい。
それは、そういう類の話だ。
それを、一緒に解き明かしてみましょうという仲間らしき人々が現れたことが、今年最初に私に起きたこと。
そして、それを解き明かしてみたくなったことが、リニューアル。
体感は納得している、ただ、それを表す概念の言葉に私は納得していない。
私には、体感が先にある話。
それを表す言葉に、共通概念の言葉があり、そこが、現在、私は納得できず、しかし、言葉に納得する必要がこの場合はある。
それが、この話の基本定義だからだ。
それは超個人的なことでもあり、普遍のテーマでもあり。
なかなか面白そうである。