火山の噴火と罪の告白とスターウォーズ22章。
この二週間の間に、3つの国が、過去に自分達が犯した罪を認め、責任を認めた。
2つの国に関しては、同じ日に。
何か裏で動いているな、興味深いと思った。
まあ、今、ある国の似たような問題を叩きに叩いているから、ツッコまれる前にというのもあるだろうが、自分を棚上げしないのは珍しい。
それらの国がしたのは、過去のジェノサイドや虐待死の原因が国家にあると認めたことだ。
2国は、過去、植民地にした国で。
1国は、自分達が入植し国を作った場所で。
話は飛ぶようだが、聖書は預言書としての一面を持つ。
預言書は、予言書とは違う。
単に未来の予言ではなく、位置付けは、神から預かった言葉ということになる。
その中のひとつに、スターウォーズのたたきになっているところがある。
スターウォーズでは、それは、過去の話という解釈になっている。
私自身も、読むと、これはもう過去の話じゃないの?と思う。
神学者の解釈も割れていて、過去にすでに起きたことと解釈する説と、未来にこれから起きることという説の両方がある。
ようは、わからん、ということ。
さて、それらの国が、過去の罪を認めるすぐ前に、大きな火山の噴火が起きた。
預言に書かれた内容は、いつでも起きそうなことではあるのだが、今は舞台背景と役者が揃いすぎている。
あと1つ揃えば、預言の内容が揃う。
私は、この一年半の西欧のやりすぎなまでの緊迫感あふれる対応には、おそらく、聖書の影響もあったと思う。
100年くらい前までは、国民ほぼ全員が、キリスト教徒だった国々だ。
そして、ヨーロッパでは、話は、イタリアから始まったから。
預言には、どれくらいの人が亡くなるか、人数が書いてあるから。
それを防ごうと、ワクチンを必死で開発したのは無理ないと思われる。
イスラエルが恐ろしいスピードで、国民にワクチンを打たせたのも。
なにしろ、そこは、話に出てくる地名が揃っている国だ。
今回、過去の罪を認めた国のうち2つは、カトリックの国、一つは、プロテスタントが生まれた国。
すごく非科学的な話なので、表では誰も語らなかろうが、私は、これは聖書と関係あるだろうなと思った。
それらの国では、政府から国民個人個人へのケアもよくされていたようだったが、そこも含めて。
パンを配るのは基本だから。
最近、西欧諸国が、今はやめろと必死で停戦させた戦争があるが、それも、聖書に関係してると思う。
場所がやばすぎる場所に、その国はある。
それから、戦争にならないように、必死に動いてる感じがするけれど、それは、多分、預言者の中に書かれているある存在と、条件的にマッチしてしまう国があるからだと思う。
信仰を認めてない国がある。
ともあれ、物語やメタファーの力は凄まじい。
それらの国々は、残る壊滅的な1つが現実になるのを避けたいのだと思われる。
また、万が一、それが現実になる可能性があるとしたら、ジェノサイドは、生きてる間に認めておかねばやばい案件である。確実に。
ガチのクリスチャンにとって、死は終わりを意味しない。
話のクライマックスはむしろ、そこからだ。
私はそのスターウォーズのところは、あんまり興味がないのだが、そのスターウォーズの22章は好きだ。
そこは、他と同じく、わかるようなわからんような話だ。
けれど、そこだけはなんとなく、そうだねえと思うし、読むと体がポカポカする。
というわけで、私自身の体に意味があるのは、22章だけのようだ。
そこはもう、全て争いや苦難は終わった後の話。
時が22章になったので、自分はクリスチャンになったような気もしたりする。
そこを読むと、よし、がんばろう!と、私は思う。
ここからは、いつか地上が天国になるまで、気長に作業が続くのだと思う。
大丈夫なのよ、と、なんとなく思う。
まあなんにせよ、他から責めたてられる前に、自らの過去の悪事を認める国が同時に3つ現れたことは、非常に興味深かった。