小さなことが大きなこと

まだ続く、パターンからの話。


そうですね、シンボリック・モデリングの流れでいうならば、今は変化の少し前。


変化の少し前に起きることは、人によってさまざまです。

木が成長するくらいに自然に変化が起きるように、その様々なことをクライアント自身が整えていくのを手伝うのが、ファシリテーターの仕事です。


木は、成長しよう、変化しよう、進化しようなどとは考えません。

ただ、リソース(太陽、空気、水、土、成長力など)を使って自ら自然に育ちます。

タイミングが来たときに。


私は、シンボリック・モデリングのプロセスに組み込まれているのは、いわば生命が持つ流れみたいなものかもしれないなと感じることがあります。


クライアントが頑張って無理やり変化する必要がないので、シンボリック・モデリングのプロセスの中で起きる変化は、持続性が高いことが多いです。



さて。


始めるためにインターネット上に英文を書いてみたら起きたのは、相互作用でした。

つまり、そこに、いいねとコメントがつきました。


最初にいいねを押してくれたのは、日本の仲間たち。

私と同じく、英語から最果ての言語である日本語で学び続けてきた人たちです。

それから英語を話す仲間たち。



それからコメントのひとつを見て、私はあははと笑いました。

私の先生の彼のコメントです。

彼はこの話を知っていました。

私は彼がコメントを入れた理由はおそらくこれだと笑いました。

なぜなら、コメントで、いつものようにさりげなく、私の英語が修正されていたからです。


それらを見て私は、よし、やれる、と思いました。



そして夜。

私は、漫才を聴きながら眠りました。

朝、嘘のようにすっきりとした気分で目覚めました。



そして朝、私は、自分がやろうとしていることは、すでに半分は終わっていることに気づきました。

私は、日本語で、これから必要なことのほとんどをすでに書いたことに気づいたのです。


それから、私が何をすればいいかに気づきました。


私は今から、AIが翻訳しやすい英語を書けばいいのだと。

つまりは、教科書通りの文法を使えば、AIが読みやすいはずだ!と、私は気づいたのでした。


そして、私の日本語を英語にしてくれた人のことを思いました。


英語にしてもらったそれを、さらに簡単な英語にすればいいのだと気づきました。



それから、私がやることは残り2冊、日本語で書くこと。


それから、それから。




いいねやコメントが、私を安心させました。

そして思考を伸びやかにしました。


そして、私が何をしたいかに気づきました。


世界平和。

大げさにいうなら。



と、ここで、メタコメントが登場しました。

世界平和は、メタコメント(より抽象的で自分を俯瞰した概念)。



ということは?


ファシリテーターが私なら、ここでする質問はひとつです。

(世界平和はすでに探求したことがあるので、私は意味を知っています)


「そうすると、何が起きる?」



.......


夜、眠る前のお供を、韓流ドラマから漫才に変えただけ。

ただそれだけが、流れを生み出しています。

(韓流ドラマは休みの日の昼間に好きなだけ続けて観ることにしました)


小さなことが大きなこと。