徒然

さて、久しぶりにブログを書いてみましょう。

この間、私が何をしていたかというと、ひたすら翻訳したり、英語を読んだりしていました。

何かに取り憑かれたかのように。

シンボリック・モデリングを教えはじめたら、新たな違う視点が自分に加わり、知りたいことがたくさん登場したのです。

どうやれば？

どう話せば？

どう振舞えば？

それから、私は、完全な初心者さんたちがしてくる質問が、ど真ん中に本質をついてくることに気づいたのです。

それはアドバンスだという質問が、完全な初心者さんたちからポンポン飛んでくるのです。

そこに生まれた好奇心の灯りを消してはならんと、私には、さらに深い知識が必要になりました。

英語では頭に入っている、できる、けれど、日本語で説明できないこと。

そういうものがたくさんあります。

私の頭の中に浮かんだたくさんのハテナと、たくさんの「死ぬ気でやらんとあかん！」が、私をパソコンに向かわせました。

それらに向かい合う中、逆説的ですが、私は同時に自分の成長も確認することになりました。

以前は日本語にできなかったことが、日本語として理解できている。

そういうものがいくつも登場しました。

私は体験からしか言葉を覚えられません。

耳からの記憶力は鍛えてありますが、目から入る文字の記憶力はそんなによくありません。

だから、つまりそれらは、ファシリテーターの私が、それらはできるようになっていて、体験として、それらの言葉が意味することをしたことがあるということを、私に教えたのです。

そんな感じの日々でした。