日本語で書いて

 私のブログには、最低2人ファンがいる。

私が把握しているその2人が言った。

「あの英語のブログ、日本語でも書いて。」


英語のブログは英語で考えて、英語で書いている。

つまり、自分の英語を、日本語に翻訳すること必要がある。


日本語で書いてから英語に翻訳だと、練習にならないので。


それで、私は、今日の分から、英語の後に日本語をつけることにしたのだが。


なんてこったい。

難しいわ。


日本語でなら、自分は違う表現を使う箇所が頻発したからだ。

同じことを伝えるのに、英語と日本語では、表現を変えたい自分がそこにいた。


それで、時間がかかっている。


私は、毎日、人目につくところに英文を書くというタスクを自分に課しているため、今日はもう、適当に別のところに書いてお茶を濁した。


そして、私は、ああ、と気がついた。

とても、大事な勉強、大事な体験をさせてもらうよ、今から、と。


自分の書いた文章ならば、意訳できる。


そして、いかに自分の英語が言葉足らずかがよくわかる。

自分が使いたいけれど、足りない英語のボキャブラリーがよくわかる。


お茶を濁すって、英語で何ていう?みたいに。


なんとまあ、ありがたいことかしら。

私の成長をニーズとしてくれる人がいることは。


その人たちにいいことは、私の文章が読めるだけである。

大した得もない。


それでも、それを望んでくれる人たちがいることに、胸がぽかぽかするのだった。


日本語をつけたら、ここでもシェアします。