空気を読まないことにした




空気を読まないことにした。

あんたは、そんな場合ではないと、自分に思った。


そして、私は、あらゆる英語のコメント欄を利用しはじめた。

今は加わらない方がいいかな、とか、こんなん書いても大丈夫かなとか、どう思われるかとか、一切、気にせんことにした。


それは、ずっとそこにあったのに、どうして、私は、そうしなかったのだろう?と不思議に思った。


きっともう今、そこに、ありもしないものを、あるみたいに、思いこんでいたんだな。


それが、誰の希望になると思っていたのだろう?



自分が自分にかける呪縛ほど、きつい呪いはない。


あらためて、認識した。