そして、そうすると、何が起きる？

昨日、友達が、私の話を聞いて、「その話は希望だ」と言った。

何かが引っかかった。

悪いものではなくて、何か。

さっき、別の友達からSNSでメッセージが来て、やりとりした。

そのあと、一通、仕事のメールを書いた。

そして、そのあと、あ！と、なった。

私は思い出した。

SNSでやりとりした友達が、一緒に受けたトレーニングの中で、膨らませてくれたメタファーを。

私は言った。

「私は、希望、になる。それは、ランプ。私の胸にある。それは、人に貸せるランプ」

私は、自分の中から溢れ出し始めた何かが、昨日の引っかかりだと気づいた。

なんと、希望のランプの光は、頭のてっぺんから溢れ出し始めたのだ。

胸にあったものが、頭のてっぺんから光を放ったら、そりゃ違和感。

しかも、それは、今年、骨折したおでこの骨の隙間から。（そのうち塞がるらしい）

ランプが頭を通過するとは思えないから、何かが起きたのだろう。

私が、シンボリック・モデリングが好きな理由のひとつはこれだ。

一度、生まれたメタファーは、動き続ける。

自ら変化し続ける。

メタファーは、まるで、命ある生き物だ。

それが、人生を動かす。

けれど。

最初に、メタファーを生み出すのは、その人自身だ。

時に、そこに、どれだけ、力を必要とするかは知っている。

そこには、望む力を必要とする。

時に望みは見つからない。

それが、最大の問題ということもある。

ちなみに、何かを解決するのは、この場合、望みじゃない。

この望みには、問題が含まれない。

昨日、私の頭から、希望の光は溢れ出しはじめた。

それは、自分のためじゃないことを、さすがにファシリテーターな私は知っている。