6*

さて、いよいよ本題に入りましょう。

メタファーを使って夢を叶えよう。

その方法。

最初から、最初の最初から、メタファーで表現すること。

そしてまずは、リソースフルな状態に自分を持ち込むこと。


これがやりたい、あれが欲しい、と概念的な内容を語るのでなく、そしてそれをメタファーに変換するのではなく、最初の最初から、メタファーで語ること。

その前に、自分のリソースを強められるだけ強めておくこと。
メタファーの状態で。


私が使ったのは、クリーンランゲージ&シンボリックモデリングという自身も仕事で使う技法です。
その最初の質問は、私が何度も何度もこちらに書いた「あなたは何が起きればいいのでしょう?」


厳密には、今回、私の夢は、その質問の英語版、What would you like to have happen?という質問から、英語で生まれました。

私は今回の夢の全てを、英語で夢みて、そして夢が叶ったその日々を、日本語と英語のちゃんぽんの日々の中で過ごしました。


ある催しが、私の見た夢であったことを、私は催しの準備の中で気づき、その夢の全容を、私の頭が、把握したのは、その催しが終わった瞬間、3年前にアメリカで出会い、その夢が生まれたその瞬間を知り、そして、その夢に関わるメタファーの全てを知っていた友人の顔を見た時でした。


彼女の存在が、夢の実現に、最重要だったパーツ「友情」というリソースを、私に理解させました。
様々な人の友情で、今回の催しは成功しました。

そして、今、思い出しました。
夢が生まれた少し前、彼女がしてくれたセッションで、「友情」を意味する花のメタファーが生まれたことを。


それは、私が持つ最強に近いメタファーで、永遠に枯れない海から注がれるエネルギーがある時、私は、10億枚の友情の花びらを撒き散らすと、その時私は言いました。

この、枯れない海は、他のメタファーとは異なるエターナルメタファーという超強力なリソースだということをその時、そのセッションを側で見ていた今回の催しの講師をしてくれた先生から教わりました。
彼女のことを、西の魔法使い、と、私はその時書いた記憶があります。


そして、今、気がつきましたが、私の夢の後半が叶った場所は、海の真ん前のコテージでした。

私は、その場所だけを異常に早い時期から抑えていました。
どうしてもそこでなければいけないと思ったからです。

メタファーの力を利用しようとしたのだろう、、、と、今は思います。
そういうもんです。

私がリソースフル(リソースに満ち満ちた状態)であるために。


夢の実現には、パワーが必要です。
常にパワーとエネルギーを供給してくれるリソースが必要です。