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起きた手順としては。
まず、リソースの強化。
同時に、アウトカムの発露のための環境を整える。
それから、アウトカム。
アウトカムを発展させる。
アウトカムを発展させるために必要なリソースの強化。
リソースの強化。
リソースの強化。
アウトカムの補強。
アウトカムのために必要なリソースを手に入れる。
ここまでが、メタファーの状態で行われたこと。
ほとんど、5分とか10分とかの短いセッション。
セッション提供者は、自分と同じでトレーニングを受けていた人。
アウトカムのために必要なリソースを手に入れたあたりで、私の意識上に、現実的な催しについて浮かび、そこからは、現実的な話や行動となった。
そして、そのあと、現実的な話については、セッションは使っていない。
メタファーと現実を結びつけて考えることもなかった。
メタファーは勝手に働いていた。
海の前のコテージを真っ先に抑えるとか、友人たちにヘルプを依頼する、とかそういうことを現実的にはしたが、それがリソースだからという認識は、私にはなかった。
ただ、そうすることが当然だと、私は感じていた。
そういうもんである。
だから、余計なブロックが入らず、体がスムーズに動くのだ。