メタファーの中を生きる。Living in metaphor

 

「英語とダンスを踊る」


「英語を人生のゲストとして迎えいれる」


「魔法の使い方が書いてある本がいっぱいある図書館に座り込んで、長い長い時間をすごす」



過去に私が発言したアウトカム(基本、アウトカムは未来にある)これらのメタファーが、今朝、全てまとまったのを感じた。

そして、それが現実に現れた。



そして、このことか!と、私は思った。

さあ、踊り始めた、と、私は思った。


今朝、早く、私の目の前に、魔法の本が詰まった図書館が現れた。

そして、図書館の本の一つが私の目の前に飛んできた。


さあ、これを開いて。

(現実には、それは、URLリンクが貼ってあるEメール)


本を開いた私は、うわあ!と叫んだ。

(リンク先は動画だった。動画の再生ボタンを押した私は、うわあ!と叫んだ)



そして私は、また一つ、大きなことを学んだ。


そして、師に恵まれたことに感謝した。

そして、彼らが常に進化(developing and evolving)し続けることをやめない人たちであることに、心から尊敬の念を覚えた。


私は、ひとりで踊るのではない、英語と、ダンスを踊るんだと、私は気がついた。


そして、その英語は、言語だけを指していたのではないと気がついた。

そこには、人間が含まれていると、気がついた。



何が起きて、うわあ!と、私が叫んだかというと、動画だ。


その動画は、過去にも数年、シリーズで出されているオンラインワークショップの動画の最新版だった。


私は、過去一回分から、許可をもらってそのシリーズの翻訳をシェアし始めた。


そして、届いた最新の動画は、過去数年、そして前回の動画から変わっていた。


何が?


英語が。

英語が変わっていた。

動画の作りも変わっていた。


明らかに、そこに翻訳者がいる前提の英語に変わっていた。

あらかじめシナリオが用意されている感じだった。

それは以前までのスタイルとは違う。


きっとリハーサルもしてる、と、動画を見て思った。

画面構成も変わっていた。



うわあ!と思った。

これは、全ての第二言語で学ぶ人が、楽になるはずだ。


そして、私の翻訳作業は10倍は楽になる。

「この英語なら、私にもわかる」と、私は思った。



私は自分の翻訳の進捗については、現実的な話は何も話してない。

私が話してきたのは、私のメタファーについてだ。


英語とダンスを踊る話、英語を人生のゲストにする話。

英語の知識が、私の羽根を作るのを助ける話。

いつか、私の羽根に魔法がかかるその日まで。


そして言った。

I’d like to introduce my loving Clean world into Japan, my loving homeland.


私は、私の愛する母国、日本に、私が大好きなクリーンな世界を紹介したい。

そのために、羽根が必要なんだ、と。



「メタファー(の中)を生きる」

または「メタファーの中で/に、生きる)

Living in metaphor という、よくクリーンランゲージの世界で使われる言い回しがある。


これか!と、思った。


「魔法の図書館の中で、英語とダンスを踊りはじめた。緑の葉っぱ(20211月のどこかに書いている)をかき集めて。

図書館の中を、UFOに乗ってぷかぷか漂いながら。

ピンクの宇宙人(私のおでこ)が嬉しくてピカピカ光ってる。」



そして、私のメタファーランドスケープに、ゲストが遊びに来てくれた!


ランドスケープは、他者との相互作用で発展していく。

でなければ、セッションは必要ない。

ひとりで内省すればいい。


他者との相互作用が必要だからこそ、唯一使える質問に、質問訳に、こだわり続けているのだから。


質問に、もっとサポート力が欲しい。

彼らが使う魔法のように。


クリーンランゲージは、相手の内的世界に介入できない。

数少ないできる手助けは、質問を通じた相互作用なのだから。


最高の状態の相互作用、誰が使ってもある程度は同じ効果がもたらされるように。


最初にデイビッド・グローブのセッション分析をした人々が、「誰でも教えられる、誰でも学べるもの」に、クリーンランゲージをしようとしたように。



ひと塊の思考が訪れた後、私は、コーヒーを一杯飲んだ。


そして、また、パソコンに向かった。


魔法の図書館で、英語とダンスを踊るために。


これが、メタファーの中を生きるの意味だ、と、私の体に覚えさせるために。


そして、翻訳作業は、「ダンスを踊る」だと、私は理解した。

楽しいね。