日記

日記。記録。


今日は、朝からさっきまでクリーンざんまいなことだった。最近が、この数年で一番、勉強したりワークしたりしている気がする。

午前中は一人でコツコツ翻訳して、午後からは、2時間ほど友人とパターンワークを練習したあと、クリーンランゲージのコミュニティのワークに参加した。最後の一つは英語。

そこでは、「あなたにとって平和は何のよう?」というお題で、平和をモデリングした。モデリングというのは、自分の仕組みや考え方を体系化(モデル化)して、自己理解を深めるもの。

集まったのは、ブルガリア、オーストラリア、マレーシア、イギリス、ロシア、ドイツ、それから私が日本からで、いろんな国の人たち。


登場した質問は、以下の通りでございました。

「あなたにとって、平和は何のよう?」

「そのために個人的にできると思われることは何?」

「(自分がいる)コミュニティの中でできることは何?」

「そのために、あなたが必要とするリソースやサポートは何?」


私の答えは以下の通りでございました。

「私にとって平和は太陽の光のよう。生まれた時からどこにでもある。私の願いは、その太陽の光が地球全体を覆うこと」

「自分にできることは、胸の中にある暖かい石のかけらを、西洋人に配ること。そうしたら、その暖かい石をみんな手に持って触ることができる。日本人はもう持っているから、西洋人に配る。そのために、私が個人的にやることは、英語を一生懸命、練習すること。それから、友情を育むこと」

「私がすることは、いつも通りに生活すること」

リソースやサポートについては、特に浮かばなかった。そだな、平和については、私には特にサポートは必要ない。


国も、置かれている状況も、環境も、文化も、考え方もさまざまな人が集まって、決して皆が同じ意見というわけではない中で、それでも同じ時間を一緒に平和的に過ごすという時間は、とても豊かだなと思った。


(みなさん早口だったので、英語のせいがほとんどのような気もするが)私には理解できないこともたくさんあったけど、その場にいれてよかったなと思った。


そして、後から私は思った。

やっぱり、なんか日本人だけが知っていることがあるような気がする。平和の知恵。

自分のメタファーが、一人だけ、温度が温いものだったからだ。

他の人のメタファーは、温度が低いか、温度はないものだった。


そして、それから、私は、「英語を一生懸命、練習するよ」と思った。


そうして、私が英語を学ぶ理由が、一つ増えた。